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  • 【食材】かぼちゃの種は犬に与えてもいい?駆虫効果があるって本当?

    Photo by Meruyert Gonullu on Pexels.com

    かぼちゃは犬に与えてもいい野菜として広く知られています。

    日本ではあまり一般的ではありませんが、アメリカではかぼちゃの種をおやつやおつまみとして食べることが一般的です。

    人間にとってかぼちゃの種は柔らかいナッツのような食感であり、脂肪酸と食物繊維の供給源となる健康的なスナックとして普及しています。

    海外の犬の情報サイトを見ていると、かぼちゃの種は犬にも有用で駆虫効果があるという情報を発見しました。

    暖かいシーズンになると犬に投与する駆虫薬は犬にとって体に負担もある代物です。

    かぼちゃの種で代用できるなら!と詳しく調べてみたのでまとめてみました。

    目次

    1. かぼちゃの種は犬に与えても良いものなのか
    2. かぼちゃの種の栄養と効果
    3. かぼちゃの種は犬に全く効果をなさないという意見
    4. かぼちゃの種の与え方と量
    5. 購入したかぼちゃの種を捨てないで活用する方法
    6. 最後に

    かぼちゃの種は犬に与えても良いものなのか

    答えは、YES

    ただし、スーパーで簡単に手に入る野菜のカボチャを下処理した際に出る種をそのまま与えてはいけません。

    実はかぼちゃの種の白色の外殻をむくと中から緑色可食部分が出てきます。

    自分で購入したかぼちゃから種を出して与えることもできますが、

    もし与えるのならば、殻を剥いてローストしてから与えましょう。

    市販されている味付けしていないパンプキンシード/ぺピータを与えても大丈夫です。

    ちなみに市販のパンプキンシードは主にペポかぼちゃの種で、種子を食用にするためのかぼちゃの品種であるそうです。

    かぼちゃの種の栄養と効果

    ・駆虫薬として

    ククルビチンというアミノ酸が寄生虫の生殖器官に変性を生み出すことで繁殖と増加を防止する効果が期待されます。

    実際にかぼちゃの種は漢方で南瓜仁(なんかんにん)として古くから使用されてきました。

    南瓜仁(なんかんにん)は条虫(サナダムシ)や回虫に効果があるとされています。

    東洋だけではなく、ドイツでも古くからハーブと同様に薬として使用されてきました。

    1863ー1936年までは米国薬局方にも記載されていたそうです。

    かぼちゃの種(ククルビチン)虫除け効果に関しては下の2つの記事でもまとめています。

    ・排尿障害、夜尿症軽減

    かぼちゃの種は亜鉛やポリフェノール、鉄分を多く含有しています。

    これらの成分の相乗効果で動脈硬化や高血圧、生活習慣病予防のほか、頻尿などの排尿障害の症状軽減が期待されるそうです。

    ・食物繊維の供給源

    かぼちゃの実(主な可食部分)は可溶性(水溶性)食物繊維が多いとされていますが、かぼちゃの種は不溶性食物繊維を多く含みます。

    不溶性食物繊維は腸内を適度に刺激、腸の動きを促進させ、便の成形にも関与します。

    不溶性植物繊維を摂ることで満腹感があり、消化吸収に時間がかかることから食後の血糖値も上がりにくいとされています。

    ・抗炎症効果

    かぼちゃの種は肛門腺疾患や腸内炎症に抗炎症効果があるとされています。

    かぼちゃの種を与えることで、肛門腺搾りの頻度が減り、それに伴う痛みや肛門腺の状態悪化を防ぐ効果が期待できるそうです。

    かぼちゃの種は犬に全く効果をなさないという意見

    あるアメリカの博士はパンプキンシードは犬にとって安全だが健康に良いというわけでもなさそうだ、とのこと。

    そもそも肉食寄りの雑食である犬の体は高繊維のものを消化することは容易ではありません。

    かぼちゃの種は高繊維であり、そのまま犬に与えても消化できずに便として排出されている事がほとんどだと言います。

    犬たちの元来の食性を考えれば植物の種子であるかぼちゃの種を食べることは自然ではないかもしれませんね。

    また脂肪分も多く含んでいることから。大量に与えるとかえって消化器官に負担がかかり、腸内環境が弱体化することもあるそうです。

    かぼちゃの種は有効成分ククルビチンにより漢方で駆虫薬の生薬として用いられてきた歴史があるほど人間の生活に長く存在してきたわけであるが、

    博士によるとその駆虫効果もあまり効果がないのでは?とのこと。

    犬が虫に寄生されているのに、かぼちゃの種の効果を信じ、与え続けていても

    かえって状態は悪化するので獣医師に相談するなどして適切な駆虫薬を投与しましょうとのことでした。

    また、かぼちゃのアレルギーもあるので初めて与える場合には注意が必要です。

    このようにかぼちゃの種に対して前向きではない意見もあるようです。

    かぼちゃの種の食物繊維が多く、脂肪分も多いことは事実で、この点に関しては犬に与える際に我々が気をつけなければいけないことですが

    駆虫効果の有効成分であるククルビチンに関しては、寄生虫の生殖器官に変性を与えるアミノ酸として確認されているものの

    犬に与える効果の明確なところは未だ証明されていないようです。

    かぼちゃの種の与え方と量

    かぼちゃの種をそのまま与えても犬は消化できないため粉砕して粉状にして与えます。

    小型犬は3〜5粒

    中型犬は5〜10粒

    大型犬は10~20粒ほどをパウダー状にして与えると良いでしょう。

    購入したかぼちゃの種を捨てないで活用する方法

    普段は食べられない部位として捨ててしまいがちですが、少し手を加えれば人間も美味しく食べることのできるようになります。

    〜かぼちゃの種の調理法〜

    ①かぼちゃの種をよく洗い、ぬるつきをとる。

    ②1週間程よく乾燥させる

    ③殻をわり中の可食部分を取り出す

    ④フライパンで軽く炒る

    人間用の場合ここで熱いうちに塩をまぶす

    https://cookpad.com/recipe/3520992

    こちらの方によると、かぼちゃの種は爪切りを使用すると簡単に剥けるんだとか。

    最後に

    試しに駆虫薬を使用しないで過ごしてみようと、駆虫薬を潮湯しない虫除け方法や駆虫方法を色々調べて実践しているところで、

    かぼちゃの種のククルビチンの効果も実際のところどこまであるか不明ですが、

    毎日3粒ほど食事に入れて与えてみています。

    暑い季節が終わったらまたレポートしてみますね。

    参考にしたページ

    https://be.chewy.com/can-dogs-eat-pumpkin-seeds

    https://www.vetniquelabs.com/blogs/vets-corner/8-benefits-of-pumpkin-seeds-for-pets

  • 【抗酸化作用】犬の抗酸化と酸化とフリーラジカルって?〜完全保存版〜

    Photo by muhannad alatawi on Pexels.com

    人間にしても犬にしても抗酸化がどうとか、

    細胞の参加と老化とか、癌予防だとか、アンチエイジングだとか、

    色々見聞きしますが、結局何なんだということで

    改めてペット栄養管理士として色々調べてまとめて参りました。

    目次

    1. 酸化とは
    2. フリーラジカルとは
    3. 活性酸素
    4. フリーラジカルと活性酸素の違い
    5. 主な活性酸素の種類
    6. 酸化ストレスで起こること
    7. 酸化ストレスを予防するために
    8. 酸化してしまう行為

    酸化とは

    参加とは体内に活性酸素、フリーラジカルが発生した状態を指します。

    通常、犬でも人間でも

    取り込んだ酸素のすべてを消費できずに2~3%の酸素は余分なものとして体内に残り、その余剰した酸素がフリーラジカルや活性酸素に変化します。

    からだの酸化、細胞の酸化は

    老化症状を促進するだけでなく、がん、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因にもなります。

    ではフリーラジカルと活性酸素はなんぞやっていうところですよね。

    フリーラジカルとは

    すべての物質は分子から成り立っていますが、

    その分子は原子核と電子からなる原子の組み合わせによって構成されています。

    通常、分子の中の電子は2つが対をなして安定して存在していますが、

    その電子が対をなさず、ひとつだけ離れて存在することがあります。

    つまり2つあるべき分子が1つしかない状態です。

    このような対をなしていない電子(不対電子)を持つ原子や分子を

    フリーラジカルと呼びます

    フリーラジカルは非常に不安定で周りの電子から分子を奪う性質があります。

    ちなみに、フリーラジカルに該当する活性酸素はスーパーオキシドと、ヒドロキシラジカルの2種になります。

    活性酸素

    活性酸素は読んで字の如く、酸素がより活性されたものを指します。

    酸素は様々な刺激を受けてより反応性の高い活性酸素になります。

    呼吸によって体内に取り入れたものの、不要だった分の酸素はは体内で余剰し活性酸素になります。

    これは正常な仕組みで、余剰分の酸素も体内で細胞伝達物質や免疫機能として有益な働きをもたらしますが、

    活性酸素は体内ではとても不安定で他の物質を変化させたり影響を与えたりもします。

    細胞伝達物質や免疫機能として働くという重要な作用があるものの、

    過剰になると細胞を攻撃し、癌や心疾患、生活習慣病を引き起こします。

    これを防ぐために整体には抗酸化機能が備わっていますが、

    活性酸素が抗酸化機能を上回る状態になる事があります。

    この状態を酸化ストレスといいます。

    ちなみに体内で作られる活性酸素はスーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一重項酸素があります。

    ここで少し混乱しそうになるのがフリーラジカルと活性酸素の違いです。

    フリーラジカルと活性酸素の違い

    フリーラジカルは分子の状態を指す言葉です

    つまり活性酸素の分類の中でフリーラジカル状態なもの、

    と表現するとわかりやすいのではないでしょうか。

    主な活性酸素の種類

    体内で作られる活性酸素はスーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一重項酸素があります。

    その中でも互いに関わり合っている活性酸素についてまとめてみました。

    ⚫︎スーパーオキシド

    活性酸素であり、フリーラジカル

    不安定ですぐに分解され、過酸化水素や酸素になるので

    スーパーオキシド自体に大きな力はないが、過酸化水素が強力な酸化作用を持つ

    ⚫︎過酸化水素

    活性酸素

    強い酸化作用、安定していて寿命が長い

    酸素を大量に放出し、フリーラジカルのヒドロキシラジカルを発生させる

    ⚫︎ヒドロキシラジカル

    活性酸素であり、フリーラジカル

    過酸化水素が酸素を大量放出、その酸素が鉄イオンや銅イオンに反応してヒドロキシラジカルに変化する

    同じフリーラジカルのスーパーオキシドよりも強力

    過酸化水素に比べて寿命が短いものの、体内のあらゆる物質を酸化させるためアトピーや便秘など色々な症状に関与する

    つまりスーパーオキシド→過酸化水素→ヒドロキシラジカルと変化していく。

    ヒドロキシラジカルにまで変化すると無害化することが困難で酸化力も強力になるため、

    ヒドロキシラジカルにまで変化する前段階で抗酸化作用のある食品を摂取するなどして酸化ストレスを軽減させる必要がある

    つまり日々の抗酸化作用のある食べ物の摂取が意外と重要になってくるという事です。

    酸化ストレスで起こること

    体内の抗酸化能力よりも酸化力が強いと、酸化ストレスがある状態になると言いましたが、

    では酸化ストレスになるとどのような悪い事が体に起こる可能性があるのでしょうか。

    ADHD、がん、動脈硬化、パーキンソン病、心不全、心筋梗塞、アルツハイマー、自閉症、うつ、慢性疲労、アスペルガー症候群

    などが挙げられます。

    酸化ストレスを予防するために

    酸化ストレスから体を守るために重要なのは

    ・日ごろからバランスの取れた食事

    ・適度な運動習慣

    ・十分な睡眠

    これらが大きな柱となります。

    そしてこれをさらにサポートする食材を摂ることも大きな効果があると言います。

    抗酸化作用のある成分(食材)についてまとめてみました。

    ⚫︎ビタミンA(βカロテン)

    レバー、緑黄色野菜

    ビタミンAは脂溶性ビタミンなので油分と一緒に摂ることで吸収率が上がります。

    ビタミンAを多く含むニンジンなどは植物油などと炒めると良いでしょう。

    ⚫︎ビタミンC

    野菜、果物

    ⚫︎ビタミンE

    植物種子油、ナッツ類、カボチャ

    ⚫︎コエンザイムQ

    イワシ、さば、牛肉、豚肉

    ⚫︎ポリフェノール

    アントシアニン(ブルーベリー、紫芋など)

    イソフラボン(大豆)

    セサミン(ごま)

    クルクミン(ターメリック)

    フェルラ酸(米糠)

    カテキンも緑茶に含まれるポリフェノールですが、カフェインが含まれるので与えるならばカフェインフリー(ノンカフェイン)の緑茶か、犬用に加工された緑茶成分のサプリメントを与えましょう。

    詳しくはこちらでもまとめています。

    https://livefordogs.blog/2024/04/08/【食材】犬にカフェインレス緑茶は与えていいの/

    酸化してしまう行為

    最後に体内の酸化ストレスを招きやすい、酸化を促進してしまう行為についてまとめておきます。

    ・紫外線

    ・放射線

    ・大気汚染

    ・たばこ

    ・薬剤

    ・酸化された物質の摂取(酸化した油分など)

    ・過度な運動やストレス

    参考にしたページ

    活性酸素と酸化ストレス

  • 【スパイス】ブラッククミンって知ってる?あまり知られていない犬への効果

    Photo by monicore on Pexels.com

    みなさんはブラッククミンを知っていますか。

    私はクミンは知っていたものの、ブラッククミンは正直知りませんでした。

    実はこのブラッククミンが人間にも犬にも様々な点で良い効果があるとされ注目されており、実際に犬のサプリメントの主成分にもなっています。

    今回はそんなブラッククミンについてまとめてみました。

    目次

    1. ブラッククミンとは
    2. ブラックミンの栄養
    3. ブラッククミンの効果
    4. ブラックミンの与え方
    5. ブラッククミンの量
    6. 注意すること
    7. 最後に

    ブラッククミンとは

    ブラッククミンは、古代エジプト時代から栽培されていたキンポウゲ科の植物です。

    ブラッククミンは淡いブルーの可憐な花を咲かせます。

    カレーのスパイスに用いられるクミンはセリ科の植物で、同じスパイスのように見えて実は全く別の植物です。

    古代エジプトのツタンカーメン王の墓からも発見されたとされ、当時、王族も使う薬として利用されていたと考えられています。

    日本では、クロタネソウとして江戸時代に渡来したと伝わっていますが、ほとんど栽培されておらず、普及もしなかったため、

    今現在も我々日本人にはあまり馴染みがありません。

    海外では1960年代頃から研究がなされ、すでにさまざまなけl床や報告がありますが、いまだに改名していない点も多く、その効果は未知数とも言えるでしょう。

    ブラッククミンはブラッククミンシードオイルとして利用される事が多く、胡椒のような強い香りがあり、色は暗褐色から黒色です。

    ブラッククミンシードオイルは、ブラックシードオイル、ブラックキャラウェイオイル、またはバンウィードオイルとも呼ばれます。

    ブラックミンの栄養

    ブラッククミンは全体の80パーセント以上が脂肪酸で構成されており、α-リノレン酸、リノール酸といった必須脂肪酸を含んでいます。

    ほか、アミノ酸、たんぱく質、カリウムや鉄分、リン、ナトリウムなどのミネラル、ビタミンB群、葉酸の栄養素からなります。

    特筆すべきなのが、チモキノンという成分でアルツハイマー病に有効かもしれないと言われてます。

    ブラッククミンの効果

    また、癌への効果を示した論文も報告され、今後の研究にも注目です。

    人間に対しては

    アルツハイマー病、抗癌作用、骨粗相症予防、口臭予防、白髪予防、アレルギー緩和、花粉症、神経皮膚炎、乾癬と水虫、ニキビや吹き出物(肌荒れ)、肌と髪の質改善、子供のADHD、高血圧、鼓腸、尿路疾患、喘息、リウマチ、てんかん、癌、ダニ予防、体重減少、コレステロール低下

    が期待されています。

    犬に確認されている効果では

    ・皮膚疾患の治療

    ブラッククミンシードオイルは、湿疹、真菌感染症、その他の細菌性および真菌性皮膚感染症を含む、犬の幅広い皮膚疾患の治療に使用できます。 

    ・食物アレルギー、ノミアレルギー、他のアレルギーの治療

    ・消化器の健康の改善

    下痢、便秘、その他の消化器系の問題を含む犬の消化器系の問題の治療に使用できます。

    ・高齢犬の認知機能改善

    ・関節炎の治療

    炎症や痛みにも効果があります。

    ・免疫力向上、がん細胞増殖阻害作用

    皮膚からブラッククミンシードオイルを経皮吸収して腫瘍を縮小させる可能性があるため、腫瘍部位に直接塗布して使用することもできます。

    ・アルツハイマー病の予防

    ・ダニやノミの予防効果

    ブラックミンの与え方

    ダニ、ノミ、その他の寄生虫の予防、栄養補助食品としての利用目的であれば食事に混ぜて与えるのが良いでしょう。

    ダニ、ノミ予防目的では概要とし絵利用することもできます。

    この場合、犬の首の後ろに4~5滴垂らします。

    この方法は皮膚や被毛のケアにも効果があるとされています。

    皮膚と被毛のケアのためにより効果的な方法はブラッククミンシードオイルをブラシに数滴垂らして、ブラッシングすることです。

    ニキビや乾癬などの皮膚疾患を治療するために皮膚に局所的に塗布したりもできるそうです。

    皮膚に塗布する場合はブラックミンシードオイルを直接塗布するか、ココナッツオイルなどに混ぜて使っても良いとのこと。

    妊娠中または授乳中の女性には推奨されないことから、院も同様の状況の場合は避けた方が良いでしょう。

    ちなみに ブラッククミンシードオイルは、生後6か月以上の幼児から利用する事ができるそうです。

    ブラッククミンの量

    ブラッククミンシードオイルの推奨用量は、使用方法によって異なります。

    皮膚に使用する場合、推奨用量は1日あたり大さじ1〜3です。

    経口摂取の場合、情報サイトによって量が絶妙に異なるので明確な量は何とも言えませんが参考にはなると思うので、下記にまとめておきます。

    ・初めて与える最初の週は小さじ12分の1を1日2回、または3回から始めて、最大小さじ1杯を1日2回または3回摂取することが推奨

    ・小型犬の場合は1日あたり小さじ1/4、大型犬の場合は1日あたり小さじ1/2

    ・犬の体重10kgあたりブラッククミンオイル1mg

    ・小型犬の場合はフードに1~2滴、中型犬の場合は3〜6滴、大型犬の場合は7~8滴

    注意すること

    ブラッククミンシードオイルは体に良くとも、オイル(油分)です。

    油分、脂肪分は過剰に摂取すると、肝臓や膵臓に負担をかけてしまいます。

    肝疾患や膵臓疾患を患っている犬や妊娠中の犬にオイルを使用しないでください。

    純粋な他のオイルと混ざっていないブラッククミンシードオイルの商品を使用しましょう。

    オイルの場合、低温圧搾され、濾過されていない商品を選び、水蒸気蒸留または化学蒸留により抽出されたオイルは避けて方が良いとのこと。

    オーガニック製品だとなお安心です。

    また、稀にアレルギー反応が出ることもあるので、与え始めは少量にしましょう。

    そして妊娠中や授乳中の犬、幼い子犬に与えることは避けましょう。

    最後に

    ・https://www.k9natural.jp/products/detail/17

    K9ナチュラルのスキンアンドコートオイルの主成分がブラッククミンです。

    試してみたい人はこのようなブレンドされたものから使い始めるのも良いでしょう。

    参考にしたページ

    https://www.biomedcbd.co.uk/blogs/news/black-cumin-seed-oil-the-benefits

  • 【完全保存版】夏こそ!犬の免疫力をアップさせるために。

    Photo by Miguel u00c1. Padriu00f1u00e1n on Pexels.com

    人間でいうと冬の方がインフルエンザなどが流行りやすいため、免疫力に注視すると思いますが、

    犬にとっては夏こそ免疫力に着目したいシーズンなのです。

    免疫力が弱まると色々な寄生虫が蔓延る暖かい時期での感染リスクが上がってしまいます。

    免疫力アップで虫に負けない体へ!

    ということで犬の免疫力が下がるとどうなるのか、免疫力の上げ方などについてまとめてみました。

    このブログ1つで今夏の免疫力アップ対策は網羅できる、、はず、、

    免疫力と虫の関係はこちらの記事をどうぞ!

    目次

    1. 免疫力が低下すると
    2. 免疫力を上げる方法
    3. 免疫力サポート食材
    4. 最後に

    免疫力が低下すると

    犬の免疫力が落ちると、感染症、がんなどのさまざまな病気のリスクが上昇します。 

    そもそも、免疫とは体に侵入してきたウイルスや細菌などを異常なものとして、

    その異常なものをなくすために対抗する細胞を生成、対抗細胞で異常な細胞をやっつける仕組みを言います。

    免疫システムでは常時異常な細菌やウイルスの侵入がないか見張っていて、免疫力が落ちると異常なものをやっつける力に加え、見張りの力も落ち、

    体内に侵入、感染しやすくなってしまいます。

    この以上なものの中には寄生虫も含まれます。

    免疫が下がると癌のリスクが増え、体内で炎症が起こりやすくなり、肺炎や感染症などになりやすくなります。

    免疫力を上げる方法

    ⚫︎適度な運動、肥満改善

    体内に蓄積した脂肪分が多いと、炎症が起こりやすいと言います。

    脂肪は内分泌腺でもあり、多くの炎症促進ホルモンの分泌に関与しています。

    適度な運動をすることで脂肪が燃焼するので、体に脂肪がつくことを防ぐ事ができるます。

     この運動として勧められているのは15分以上の散歩、ランニング、ボール遊びなどとされています。

    ⚫︎栄養の整った食事

    ・腸内環境の改善

    腸には免疫システムの7割が存在しているとされていて、それには腸内の菌のバランスが大きく関与していると言われています。

    腸内環境を良くするためには小麦粉由来のでんぷんをあまり取らなようにするべきだと言われており、

    反対に、ジャガイモやさつまいも、豆類のでんぷんは小麦粉由来のグルテンよりも腸内炎症になることは少ないので、グルテンフリーと書いているフードなどを利用するとよさそうです。

    また、ドッグフードの場合、〇〇ミートや〇〇肉抽出物ではなく、新鮮な〇〇肉使用と書いてあるものだと、なお良いといいます。

    腸内環境のために犬の食事にプロバイオティクス(発酵食品)を補給することも重要です。

    ただし、私たち人間の腸内環境にある細菌バランスと犬のものは異なります。

    つまり、私たち人間の腸内環境に良い食べ物も犬にとっては実際のところどのくらい有用かはわからないということです。

    このような場合には犬用に調節された腸内環境改善効果のあるサプリメント等を利用しても良いでしょう。

    ・オメガ3脂肪酸

    オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸でオメガ3脂肪酸を含む魚油は抗炎症作用が強力です。

    抗炎症効果の中でも、関節炎やアレルギー症状に伴い起こる炎症に顕著な効果があるとされています。

    他には動脈硬化予防、高血圧予防、血栓予防の効果もあるとされています。

    魚から必要量を摂取することは難しいので、オイルやサプリメントなどから摂取しましょう。

    ・ターメリック(クルクミン)

    クルクミンには抗がん作用、抗炎症作用、鎮痛作用もあります。

    詳しくはこちらの記事をご覧ください。

    ⚫︎マッサージ

    人間を対象とした研究では、マッサージが体内のストレスホルモンを低下させる可能性があることが発表されました。

    さらに、2014年に発表された研究では、適度な圧力のマッサージは、免疫機能の強化に貢献すると述べられました。

    これらは人間が対象の実験であったため明確ではありませんが、

    同じ哺乳類として犬もマッサージから同様の効果を得る事ができる可能性が大きいと思います。

    つまり、マッサージをすると犬にも何らかの良い効果がありそう、という事です。

    免疫力サポート食材

    いつもの食事にプラスすることで免疫力サポート効果が期待できる食品について紹介します。

    ⚫︎赤ピーマン/赤パプリカ

    実はパプリカやピーマンは色によって栄養構成が異なります。

    その中でも赤色のパプリカ、ピーマンはビタミンが多いとされるフルーツのオレンジの3倍の量のビタミンCが含まれています。

    フルーツのオレンジがビタミン含有量が多いことは有名ですが、

    オレンンジを含む柑橘系の果物は、犬が食べる事はできますが、犬の体にとっては友好的な果物ではありません。

    個体もよりますが柑橘系の食べ物を食べることで消化器系に負担がかかりがあります。

    ビタミンCは、細胞機能をサポートすることで免疫力アップにつながります。

    また、ビタミンCは白血球の生成を促進し体内に侵入してきた細菌やウイルスをやっつけることで免疫力を高めます。

    ⚫︎ブロッコリー

    ブロッコリーにはビタミンやミネラルが豊富に含まれ、特にビタミンA、C、E、繊維質、抗酸化物質が豊富に含まれています。

    ビタミン A は、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。

    ブロッコリーには、インドール-3-カルビノールと呼ばれる物質も含まれており、

    ブロッコリーや、キャベツ、カリフラワー、ケール、カブなどの他のアブラナ科の野菜に含まれるグルコブラシシンと呼ばれる物質から形成されます。

    インドール-3-カルビノールは、これらの野菜を切ったり、噛んだり、すると生成され、ホルモンバランスを整える作用があると注目されています。

    ⚫︎ターメリック

    ターメリックは抗炎症作用や抗酸化作用のほか、

    特定の抗原に対する抗体が増加することがわかっており、自然免疫機能と適応免疫機能の両方が改善される可能性があります。

    詳しくは下の記事もどうぞ。

    ⚫︎鶏肉

    我々日本人には馴染みがありませんが、天候がすぐれない日には体調を整えるためにチキンスープを食べる風習がアメリカにはあるそうです。

    これには理由があり、鶏肉に含まれるビタミンB6が免疫力を向上、抗炎症作用の効果があるとされています。

    ⚫︎貝類

    貝類には亜鉛が豊富に含まれています。

    亜鉛は免疫機能に深く関与し、皮膚と粘膜の健康を維持します。

    貝類は消化しにくいので、身を与える場合には刻むか、煮出して出汁にしてご飯にかけたりするのがおすすめです。

    ⚫︎きのこ

    キノコはビタミンB群の優れた供給源であり、甲状腺ホルモンの活性化に必要なセレンも含有しています。

    セレンは抗酸化症と無毒化作用で注目されている微量ミネラルです。

    きのこ類を犬に与える際には、加熱し、消化しにくいので細かく刻んだりペーストにしたりして与えましょう。

    ⚫︎ ケール

    ブロッコリーと同様にアブラナ科で、インドール-3-カルビノールが含まれています。

    ケールの濃い緑色には葉酸、ビタミンA、Cが含まれています。

    葉酸は増血作用があり、細胞やDNAの生成にも関与します。

    ⚫︎レバー

    レバーはビタミンAの優れた供給源で、鉄分やビタミンBなども豊富に含みます。

    食べ過ぎは帰って栄養が偏りますが、適度に食事に取り入れると良いでしょう。

    最後に

    免疫力を高めようとなっても、正直どうすれば良いのかあまり分かってなかった私ですが、

    根本的に重要なのは睡眠と運動、バランスの取れた食事が免疫力アップにつながるようです。

    1日だけではなく、継続してこのような生活ができるとより良いと思いました。

    参考にしたページ

    https://www.vet.cornell.edu/departments/riney-canine-health-center/canine-health-information/diets-boost-immunity

    https://www.greenies.com/blogs/what-were-barking-about-greenies/how-to-support-your-dog-s-immune-hhttps://www.petmd.com/dog/general-health/natural-ways-improve-your-dogs-immune-systemealth

  • 【虫除け】夏を前に知っておこう。虫がもたらす危険性。

    Photo by Polina Tankilevitch on Pexels.com

    今まで、安全な虫除けだの犬の負担になる虫除けだの言ってきた私ですが、

    では虫が犬にもたらす危険性はいかほどのものなのか、ということについてまとめてみました。

    暖かい季節になってくると人間や犬と同様に虫たちも活発化します。

    実は人間の命を最も奪っているのは虫なのだという話もあるくらいです。

    犬にとっても虫は友好的な存在ではありません。

    目次

    1. 代表的な寄生虫
    2. 寄生虫がつくことで発現する症状
    3. 寄生虫がもたらす感染症、病気
    4. ノミ・ダニが媒介する感染症
    5. 最後に

    代表的な寄生虫

    • 犬回虫
    • 犬鞭虫
    • 犬鉤虫
    • 犬小回虫
    • 糞線虫
    • コクシジウム
    • ジアルジア
    • 瓜実条虫
    • マンソン裂頭条虫
    • エキノコッカス
    • ノミ
    • ダニ(マダニ、ヒゼンダニ)

    ノミとダニに関しては体の内部に侵入するわけではありませんが、体の体表に寄生するということで寄生虫に分類されます。

    特にノミとダニは気温13度以上になると活動を始めます。

    ノミとダニの活動が活発になる気温になると、我々も虫除けをしようかと考え始める頃だと思います。

    寄生虫がつくことで発現する症状

    下痢、嘔吐、腹痛、発熱、食欲減少、無気力、脱水、粘膜便、血便、咳、腹部の膨張

    これらが寄生虫が寄生した際に現れやすい症状になります。

    体表に寄生するノミやダニならまだしも体内に侵入してしまった寄生虫の存在に気づくのは至難の業です。

    このような症状が発現したら、他の疾病の可能性はもちろん、寄生虫の存在も疑いましょう。

    寄生虫がもたらす感染症、病気

    ⚫︎犬回虫症

    回虫という寄生虫が小腸に寄生して卵を産み付けます。

    卵は肉眼では確認できないサイズで、症状も発現しにくいことが特徴です。

    症状は現れにくいですが、免疫力の弱い子犬では発育不良や消化器異常が見られることがああります。

    また回虫の寄生先により発言する症状が異なります。

    成犬よりも幼犬で症状が重く現れます。

    母犬の胎盤や母乳、砂場、ネズミなどの野生動物から感染します。

    ⚫︎犬鞭虫症、犬鉤虫症

    鞭虫、鉤虫が腸内に寄生して吸血することで症状が発現します。

    主な症状は腸内組織の破損、消化器異常などです。

    幼齢の犬の方がより症状が出やすいです。

    鞭虫は経口から、鉤虫は経口、経皮、母乳、胎盤から感染します。

    鞭虫、鉤虫に寄生した動物の便から寄生することが多いので、他の動物の便を食べたり、触ったりしないようにしましょう。

    ⚫︎小回虫症

    腸内に寄生し、体内を移動します。

    ネズミ、鶏、ウサギなどに寄生しており、それらの動物を食べることでも感染します。

    寄生部位により、症状が異なり、呼吸器に移動することはないが、その症状は消化器異常から肺炎など多岐に渡ります。

    ⚫︎糞線虫症、播種性糞線虫症

    汚染された土壌から経皮感染します。

    血液やリンパに乗って全身に広がります。

    消化器異常の他、呼吸器にも寄生して、肺炎を引き起こします。

    白血病やステロイド、抗がん剤を使用していて寄生した場合には、寄生数が爆発的に増加して危険な状態に陥る事があります。

    この状態は播種性糞線虫症と言われ、皮膚、消化器、呼吸器に重篤な症状が出て危篤になり死亡することもあります。

    この播種性糞線虫症には専門的な治験と治療が必要とされているので、しかるべき医療機関(高度医療機関)にかかれるかどうかが大きな分かれ道になるようです。

    ⚫︎コクシジウム症

    腸内に寄生し、感染した犬が排泄したコクシジウムの卵を含んだ便を食べることで感染します。

    多いのは他の子犬の便を食糞して感染するパターンです。

    子犬の頃は下痢や軟便が多いこともあり、見逃しやすく、

    自分の家に迎える前に犬舎やブリーダー、ペットショップなどで感染してからくることが多いようです。

    成犬では症状が軽いものの、子犬では消化器異常や成長不良などが起こります。

    症状は軟便、下痢、嘔吐なので、怪しいと思った時は便や吐瀉物を持参して病院で検査にかけてもらいましょう。

    ⚫︎ジアルジア症

    ジアルジアが腸内に寄生して感染します。

    成犬では症状が比較的軽度で、子犬や免疫力の低い犬には注意が必要です。

    ジアルジアに寄生、感染している犬の便が口に入ることで感染します。

    コクシジウム同様に犬舎やブリーダー、ペットショップなどで感染する事が多いようです。

    また、水たまりなどに便が溶けたものを口に含むことでも感染するそうです。

    症状は油分が強いような臭いの下痢など、消化器異常が主だそうです。

    ⚫︎マンソン裂頭条虫

    小腸に寄生してマンソン裂頭条虫症を引き起こします。

    多くの場合は無症状ですが、免疫力が低下している犬や多数寄生された場合などには、下痢を引き起こします。

    マンソン裂頭条虫はカエルや蛇に寄生しており、その動物を食べることで寄生されます。

    そのため、池や田んぼ付近が生活圏の場合は注意が必要です。

    ⚫︎エキノコッカス

    https://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/echino-dog.html

    北海道十勝総合振興局によると、エキノコッカスはノネズミにも感染が確認されており、ノネズミを食べることで犬も感染するとのこと。

    規制された犬の便にはエキノコッカスの卵や虫が混ざっており、人間にもうつる可能性があるので注意が必要です。

    北海道のみでしかみられないいわゆる郷土病と言われていますが、本土に渡ってくることを懸念されています。

    ノミ・ダニが媒介する感染症

    ノミとダニが媒介する感染症は他の寄生虫よりも多岐に渡ります。

    ノミ刺咬症

    ノミに噛まれることで起こります。

    噛まれたところに赤みや水膨れ、痒みを伴います。

    犬バベシア症

    血液検査で判明し、症状は貧血、発熱、食欲不振、黄疸、衰弱などです。

    最悪の場合死に至ります。

    バベシアとはバベシア虫が起こす赤血球の感染症で、バベシア虫と同種のsしかダニが引き起こします。

    バベシア原虫が犬の赤血球に寄生して、赤血球を破壊します。

    以前は「犬バベシア症」は西日本特有のものとされてきましたが、今では関東以北でも発生が認められるようになり、全国的に感染のリスクがあることがわかってきました。

    シカダニはマダニの1種なので、マダニの咬傷を防ぐことでバベシアも防ぐ事ができます。

    ライム病

    人畜共通感染症で皮膚症状、神経症状、発熱、食欲不振が見られ、治療しないと筋肉痛や関節、心臓、脳、神経と機能に障害が起こります。

    ライム病もマダニ(シカダニ)からペットや人にも感染します。

    ライム病が確認されている地域でボレリア族の細菌に感染しているマダニに咬まれることで感染します。

    通常マダニが1日半以上(36時間)噛みついたままになっていた場合にのみ感染するとされています。

    日本紅斑熱

    厚生労働省

    人畜共通感染症で、

    リケッチアという病原体を持つキチマダニ、フタトゲチマダニに咬まれることで感染します。

    人間の場合、咬まれてから2〜8日後で発熱、全身の発疹が発現します。

    人間が感染した場合、医師が感染を届出でする必要がああります。

    1984年に発見した非常に新しい感染症で、犬の感染症状などの情報はまだ少ないです。

    人間や犬のほか、牛、齧歯類、鹿にも寄生します。

    SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

    https://www.niid.go.jp/niid/ja/allarticles/surveillance/2467-iasr/related-articles/related-articles-473/8988-473r06.html

    人畜共通感染症

    症状は主に発熱、消化器異常、黄胆

    また、頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状が起きることもあります。

    2013年に日本でも初めて死亡例が報告された、ウイルスによる感染症。

    マダニがウイルスを媒介している可能性があり、注意が呼びかけられています。

    犬や猫での発症は報告されていませんでしたが、2017年にSFTSに発症している猫が見つかり、その後、犬の感染も確認されました。

    致死率が非常に高く、感染動物から人間への感染も確認されています。

    まだに予防薬を投与していた猫でも感染していた例もあり、未だ判明していないことも多いようです、

    瓜実条虫

    瓜実条虫とは真田虫の仲間

    犬同士では感染はしません。

    瓜実条虫が寄生したノミが体に付着、何らかの方法で体内にノミごと侵入することで犬に寄生します。

    成犬は主に無症状ですが、子犬は消化器症状のほか痙攣が起こる場合もあるようです。

    他の寄生虫と異なるのが糞便検査で検出しにくく、かえって肉眼や顕微鏡で見つかる事が多いそうです。

    最後に

    虫による被害は単なる痒いだけではなく、内臓や脳までもが被害に遭い、時には命をも奪われることになるというのは、とても恐ろしいですよね。

    その上、肉眼で確認できない小ささや体内に侵入してしまうと判明しずらいこともあり、予防が大きなポイントと言えるでしょう。

    予防方法も様々ですが、愛犬の負担が少なく、効果があるものを使用するのが良いでしょう。

    虫除け方法はこちらでもまとめています。

    また、愛犬の免疫力を強化していくのも大きな意味があるので、寒い時期だけではなく暖かくなってきても免疫力も強化していきましょう。

  • 【食材】犬にカフェインレス緑茶は与えていいの?

    Photo by Pixabay on Pexels.com

    犬にカフェインを含む食べ物や飲み物を与えてはいけないと言われています。

    一方で、カフェインを含まないお茶は与えても大丈夫とされていますが、与えてはいけないと言われている緑茶はカフェインレス(カフェインを含まない)であれば与えても良いのでしょうか。

    海外では犬にカフェインレス緑茶を与えている方もいるとのことで、気になり調べてみました。

    目次

    1. そもそもお茶を与えてもいいのか
    2. カフェインレスの緑茶
    3. 期待される効果
    4. 与える量/与え方
    5. 最後に

    そもそもお茶を与えてもいいのか

    最初に言ってしまうと、答えはYESです。

    ただし、緑茶やウーロン茶、紅茶などはNGです。

    カフェイン含有のものは与えてはいけません。

    与えてもいいお茶の中で身近なものだと、

    麦茶はほのかな甘味と香ばしい香りで、犬も比較的飲みやすい味のようです。

    私も薄い”はと麦茶”を湿度の高い時期に与えることがあります。

    他にはルイボスティーやカモミールティー、菊芋茶なども与えることができます。

    基本的にカフェインレスで犬が摂取しても問題ない茶葉で出来たものは与えられると考えて良いでしょう。

    ではカフェインが含まれている緑茶をカフェインレスに加工したものならば犬に与えても良いのでしょうか。

    カフェインレスの緑茶

    理論的にはカフェインが入っていないお茶であれば、犬に飲ませても影響はないはずですが、

    カフェインレスとしていても元々茶葉にカフェインが含まれているものの場合、カフェインは完全に0%ではなく微量に残っています。

    時々食事に取り入れる程度ならば、健康に問題はありませんが、

    初めて与える場合や気になる場合は薄めて使用するなど工夫をしましょう。

    ちなみに日本語で検索するとはフェインレスの緑茶を与えても大丈夫と言っている人は見つかりませんでした。

    (そもそも緑茶=与えてはいけないという情報があるため

    そこから、では与えられる緑茶はあるのか?と疑問に派生していく人はほとんどいないようです)

    期待される効果

    私たち日本人にとって身近な緑茶は、

    実はさまざまな効果が期待できるとして、海外の健康意識が高い人々を中心に注目されているのです。

    ⚫︎抗がん作用

    最も緑茶に期待される効果と言っても良いのが、この茶カテキンによる抗がん作用です。

    日本のある研究では、男性が1日5杯の緑茶を飲み続けたところ、前立腺がんの進行が止まったと発表しました。

    最近の研究では、リンパ腫を患う犬に緑茶を1日数回飲ませたところ数週間をかけて腫瘍が縮んだというものまでありました。

    ⚫︎抗酸化作用

    ポリフェノールの1種である茶カテキンは、

    ポリフェノールが含まれているとして知られているぶどうやブルーベリーよりも強い抗酸化力を持っています。

    抗酸化作用とは、抗酸化物質が酸化による細胞の損傷、老化を防ぎ、

    がんや生活習慣病を防ぎます。

    ⚫︎血圧抑制効果

    茶カテキンには血圧や血糖値の上昇を抑制したり、血中の悪玉コレステロールの吸収を抑制する効果があります。

    これにより、心疾患や高血圧を防いだり、緩和するできる可能性があるとされています。

    ⚫︎殺菌効果/免疫力増加

    茶カテキンは抗酸化作用のほか、殺菌作用も持っています。

    人間においては緑茶でうがいをすると風邪予防ができると言われたりしていますが、犬の場合は不明です。

    しかし、茶カテキンは免疫細胞を活性化する働きもあると注目されており、犬の健康維持に役立つそうです。

    ⚫︎ダイエット効果

    緑茶に含まれる茶カテキンは脂肪燃焼効果(脂質の代謝を高める効果)や、糖質の吸収を抑える効果があります。

    現に、脂肪の吸収を抑える緑茶などが特定保健用食品(トクホ)として販売されています。

    ⚫︎リラックス作用

    お茶には、L-テアニンと呼ばれるアミノ酸も含まれており、落ち着きを促すと言われています。

    心を落ちすかせる効果のほか、脳の興奮を抑えて睡眠サポート効果もあるとされています。

    したがって、犬の恐怖や不安、パニック等を軽減するために活用できる可能性があります。

    与える量/与え方

    犬に緑茶を与える前に、カフェインレスの緑茶か確認しましょう。

    カフェインレスの緑茶をであれば、1 リットルのお湯に と 1 つのティーバッグまたは大さじ 1 杯の茶葉を入れます。

    15分間浸してからティーバッグを取り出すか、茶こしを使って茶葉を取り除きます。

    お茶は冷めてから与えて、残りは冷蔵庫で3日間保存できます。

    小型犬の場合は、1日125ml、

    中型犬の場合は250〜500ml、

    大型犬の場合は500〜1000mlを与えてください。

    最後に

    お茶を与えるのならば、カフェインレスのものを与えましょう。

    ただし、カフェインレス緑茶は100%カフェインが取り除かれているわけではありません。

    体に良いものでも与えすぎてはかえって毒になるので、適度に適量を与えましょう。

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    ※参考にしたページ

    https://www.purina.co.uk/articles/dogs/feeding/what-dogs-eat/can-dogs-drink-tea

    https://wagwalking.com/wellness/should-i-give-my-dog-green-tea

    https://felcana.com/blogs/blog/tea-for-dogs

  • 【虫除け】完全保存版!化学成分を使用しない虫除け方法

    Photo by Ylanite Koppens on Pexels.com

    気温が上がるのと同時に行わなければいけない虫除け。

    人間の虫除けも重要ですが、犬の虫除けも重要です。

    虫は痒みや痛みを伴うだけではなく、感染症をも媒介してくる可能性があります。

    なるべく犬の負担を少なく虫を予防したいということで、今回は天然の虫除け方法についてまとめてみました。

    目次

    1. ⚫︎発酵野菜
    2. ⚫︎かぼちゃの種
    3. ⚫︎ブラッククミンシード
    4. ⚫︎果物と野菜
    5. ⚫︎ニンニク
    6. ⚫︎アップルサイダービネガー
    7. ⚫︎タイム
    8. ⚫︎パセリ
    9. ⚫︎ボーンブロス
    10. ⚫︎珪藻土
    11. ⚫︎カモミール
    12. ⚫︎オリーブの葉
    13. ⚫︎オレゴングレープ(ヒイラギメギ)
    14. ⚫︎黒胡桃、蓬(よもぎ)
    15. 食事以外で予防する方法
    16. ⚫︎自宅周辺で
    17. 犬にノミが寄生した場合の対処法

    薬を使用せずに駆虫する方法で最も簡単で、最もベストな方法は犬の免疫力を高めることです。

    犬の免疫力を高め、維持するためには健康的でバランスの取れた食事が重要です。

    免疫力を高めることでダニなど特定のアレルゲン物質に反応する免疫グロブリンのIgE抗体が活発化、

    もし体内に害のあるものが侵入しても破壊することができます。

    では犬の免疫力を高めてくれる食事はなんでしょうか。

    ⚫︎発酵野菜

    免疫システムの9割は腸内細菌が関係していると言われています。

    そのため、腸内細菌のバランスを整え、善玉菌を増やす、いわゆる腸活は免疫力を高めることができます。

    腸内環境を整えるのに、発酵食品は最適です。

    ⚫︎かぼちゃの種

    実は寄生虫を駆虫する効果があるかぼちゃの種。

    かぼちゃの種にはククルビチンというアミノ酸(カルボキシピロリジン)が含まれ、このアミノ酸は寄生性扁形動物の生殖器官に作用し、虫の成長を阻害します。

    またかぼちゃの種は古くより、南瓜仁(なんかにん)という生薬として駆虫効果があるとされ用いられてきました。

    マウスを使用した実験では、寄生虫が寄生して直ぐの投与で虫の成長阻害効果が見られたとされています。

    犬にカボチャの種を与えるときは、生の有機種子もしくは無添加の乾燥した種を使用してください。

    種子をすりつぶし、体重10ポンドあたり小さじ1/4を1日1〜2回、駆虫目的の場合は寄生虫がいなくなるまで与えます。

    ⚫︎ブラッククミンシード

    スパイスのクミンとは全くの別物なので注意しましょう。

    エジプトの墳丘墓から出土するほど古くから人間の暮らしの中で活躍してきたブラッククミンは近年更なる力を秘めているとされ、再び注目されています。

    比較的安全に使用することができ、ほとんどの寄生虫に効果があると言います。

    ホール(種子丸ごと)とオイルで販売されていることが多いですが、どちらを利用しても良いそう。

    ただオイルの場合は抽出されたもので濃度が濃いため適正量の半量にとどめたほうがいいようです。

    ホールの場合、毎日小さじ1/2から小さじ1杯の種子を犬の餌に混ぜて与えます。

    ブラッククミンの味を嫌がる場合には種子を炒って風味を軽減することができます。

    駆虫効果のほか、

    ・ブラッククミンに含まれるニゲロンという成分が抗ヒスタミン作用があることが判明

    ・チモキノンという成分が含まれアルツハイマー病に効果がある可能性

    ・体脂肪と血糖値減少効果

    も期待できます。

    ⚫︎果物と野菜

    犬の消化管を虫にとって不便な生きにくい状態にすることができます。

    つまり、虫も所詮タンパク質で構成されているので、タンパク質を消化しやすい腸内環境にすることで虫の弱体化を量という仕組みです。

    これにはニンジン、キュウリ、クレソン、カボチャ、フェンネル、パイナップル、パパイヤ、ザクロなどが最適です。

    これらの野菜や果物にはタンパク質消化酵素であるブロメラインが豊富に含まれています。

    パパイヤに含まれるパパインという酵素も、タンパク質をペプチドまで分解することができます。

    これらの果物と野菜を、体重10ポンドあたり少なくとも小さじ1杯を、1日2回犬の食事に加えてください。

    (1ポンド=0.45kg)

    犬の食事に果物や野菜を入れることで食物繊維の供給源にもなります。

    基本、犬は繊維質のものを消化しにくいのですりおろしたり刻んだりして与えましょう。

    ニンジン、ビート、キュウリをジュース状にしたもの効果的だそう。

    このジュースの場合、1日あたり犬の体重10ポンドあたり小さじ1杯を与えてください。

    ⚫︎ニンニク

    注意:量、犬の状態によっては危険を伴うことがあります。ニンニクを与える際には自己責任で。

    ニンニクには虫除け効果があります。

    みじん切りした生の有機ニンニクを使用し、犬に与える前に10〜15分間放置し、アリシンを充分に放出します。

    詳しくは下の記事をご覧ください。

    ⚫︎アップルサイダービネガー

    リンゴ酢は犬にとって天然の駆虫剤として多くの利点があります。

    消化器系がアルカリ性に傾き、寄生虫が集まりにくくなります。

    添加物の入っていないりんご酢を使用し、1日あたり小さじ1/4〜1杯を犬の水またはフードに混ぜて与えてください。

    ⚫︎タイム

    タイムは鉤虫(こうちゅう)に特に効果があります。

    薬草学者のグレッグ・ティルフォードとメアリー・ウルフは、著書「ペットのためのハーブ」の中で、駆虫薬として新鮮なハーブまたは乾燥したハーブを使用することを推奨しています。

    体重1ポンドあたり小さじ1杯を加えます。

    タイムエッセンシャルオイル(精油)は有毒である可能性があるため、犬に使用しないでください。

    妊娠中または授乳中の犬には、タイムを使用しないでください。

    ⚫︎パセリ

    パセリは、手に入れやすく試しやすい犬用天然駆虫薬です。

    新鮮なパセリを煮詰めて濾し、漉した液体を製氷皿の中に入れて凍らせ、毎日1つずつ与えてください。

    イタリアンパセリより葉がカールしている普通のパセリの方が適しています。

    ⚫︎ボーンブロス

    ボーンブロスは消化器官の健康維持、腸内環境を整えることで免疫システムを強化、寄生虫の弱体化を図ります。

    犬の食事に大さじ数杯を加えるか、水分補給やおやつとして与えてください。

    ⚫︎珪藻土

    食品グレードの珪藻土を使用しましょう。

    小型犬 – 1日あたり小さじ1杯 体重55ポンド以上の犬 – 1日あたり大さじ1杯まで与えることができます。

    ノミやダニが体表についている場合には体にふりかけ、虫を落とすこともできます。

    珪藻土食事に混ぜる際にはよく混ぜ込み、犬が吸引しないようにしてください。

    妊娠中または授乳中の犬には 使用しないでください。

    ⚫︎カモミール

    初心者向けと言われ、比較的取り入れやすいハーブであるカモミール。

    カモミールを使用すると、回虫や鞭虫を予防し、駆虫することができます。

    カモミールは副作用も少ない分、ゆっくりと作用しますが、寄生虫によって引き起こされる炎症を軽減する抗炎症作用も持ち合わせています。

    グリセリンチンキにカモミールを漬けて使用するか、煮出して食事にかけても良いでしょう。

    体重20ポンド当たり0.25~0.5mlを1日2回与えてください。

    愛犬が妊娠中または授乳中の場合は、カモミールを使用しないでください。

    ⚫︎オリーブの葉

    オリーブ葉エキスにはオレウロペインが含まれています。

    オレウロペインはポリフェノールの1種で非常に強力な抗酸化作用、抗炎症作用、殺菌作用が特徴です。

    糖尿病や肥満にも効果がある可能性が見出されています。

    犬の腸から寄生虫を駆虫する効果もあるとされ、使用する場合には 12%以上のオレウロペインを含む抽出物を使い、8週間与えてください。

    適正投与量は

    小型犬 ー300 mgを1日2回

    中型犬 ー500 mgを1日2回

    大型犬および超大型犬ー 1000 mgを1日2回

    ⚫︎オレゴングレープ(ヒイラギメギ)

    注意:アルカロイドを含むので与える際には自己判断で。時には危険な状態を招く恐れがあります。

    いわゆる、山葡萄と呼ばれているものです。

    (ぶどうというと犬に与えるは絶対NGの食べ物では?ということなのですが、実はブドウがなぜ犬の体に腎不全を引き起こすのか判明していないので、オレゴングレープは少々グレーゾーンなんですね。

    ただオレゴングレープの根が添加されたサプリメントなんかはいくつもあるようなので、ある程度の安全性はあるのだと思います。

    とはいえ、無理して与える必要もないかとは思いますが紹介だけしておきます。

    いずれオレゴングレープについても詳しくまとめてみたいと思います。)

    オレゴングレープの根にはベルベリンというアルカロイドが含まれています。

    ベルベリンには強力な殺菌作用があり、これが虫に対して作用すると言われています。

    ちなみにアルカロイドは天然の有機化合物で毒性があります。

    犬の体重20ポンドあたりオレゴングレープチンキを12滴与えてください。

    オレゴングレープを使用する場合は、肝臓に負担がかかるので同時に肝臓をサポートすることもおすすめです。

    オレゴングレープは妊娠中または授乳中の犬、肝臓病の犬には使用しないでください。

    ⚫︎黒胡桃、蓬(よもぎ)

    注意:犬の体に負担がかかります。無理して与える必要はありません。

    黒クルミと蓬は適切に使用しないと犬に有毒となる可能性があります。

    黒クルミと蓬は虫を殺し、駆虫します。

    蓬は犬の肝臓と腎臓負担をかける可能性があります。

    このように犬を寄生虫から守るためには食べ物も活躍することができます。

    食事以外で予防する方法

    ⚫︎自宅周辺で

    ・草刈りや雑草抜き

    庭や家の周りの草木の手入れをしましょう。

    草木が生い茂るとダニやノミのすみかになり、住居内に侵入される可能性が高まります。

    ・虫除け効果のある植物

    レモンバーム、セージ、ローズマリー、イヌハッカ、レモングラス、バジル、ミントは虫に対して忌避効果があります。

    玄関のそばや庭全体にいくつか置きましょう。

    ・珪藻土

    珪藻土は、珪藻と呼ばれる化石生物から作られた無毒の粉末です。

    珪藻土はノミの卵を乾燥させ砕き、成虫に成長する前に水分を奪い乾燥させます。

    工業用ではなく必ず食品グレードの珪藻土を使用してください。

    珪藻土の粉は非常に細やかで。吸引してしまう可能性があります。

    マスクを着用し、犬や他のペットが粉塵を吸い込まないように注意してください。

    ・布製品を清潔に。

    カーペットを敷いている場合は年に数回、洗う、日に干す、スチーマーをかけるなどしてください。

    少なくとも週に 1 回、掃除機をかけましょう。

    そしてすぐに掃除機内の埃がたまるバッグは捨てましょう。

    自宅内に飲み屋ダニが発生してしまった場合には家全体に珪藻土を撒き、48時間放置してから掃除機をかけます。

    ・エッセンシャルオイル(精油)

    エッセンシャルオイルはキャリアオイル(希釈に使用する植物油)と混ぜて使用しましょう。

    多くの人、ブログ、企業が虫除けとして水にエッセンシャルオイルを混ぜて使用することを勧めています。

    実はエッセンシャルオイルは水溶性ではないため、水には混ざらず安全に分散させることができません。

    エッセンシャルオイルを使用する場合、 3~6滴のエッセンシャルオイルを1オンスのキャリアオイルに混ぜます。

    ラベンダー、レモン、パルマローザ、シダー (アトランティカ)、ユーカリ(ラジアータ)、クラリセージ、ペパーミントは虫除け効果があります。

    ・ケミカルフリーのタグ、琥珀のネックレス

    ・いぬにノミがついたら

    犬のノミに対するこれらの家庭療法は安全で効果的で、あなたとあなたの犬を正気に戻します。 しかし、これらの自然なノミの治療法に入る前に、ノミに絶対に悩まされたくない理由をここで説明しましょう。

    ノミが家や犬に寄生すると、大量のくだらない仕事が待っていることになります。 これも …

    あなたの犬のための毎週のノミ浴。

    家中の布地を隅々まで洗います。

    すべてに掃除機をかけます…実際、侵入が完全になくなっていることを確認するために、それを数回繰り返します。

    犬にノミが寄生した場合の対処法

    ノミが活発なときは、犬を洗ってノミを即座に殺します。

    ノミやノミの卵を駆除するには、ノミ取り櫛を使って犬の被毛を清潔に保つことが不可欠です。

    頭のてっぺんから尻尾の下側、首、下腹部、足までとかします。

    犬の寝具、服、首輪などをすべて洗います。

    洗濯機もしくは熱湯を入れて手洗いで洗います。

    犬と一緒に寝る場合は、自分の寝具も同時に洗濯機に入れてください。

    カーペットと床、布製品、車のシートに掃除機をかけます。

    犬のベッドやブランケットは特に注意してください。

    ノミを完全に家から無くすために、これらの手順を繰り返す必要があります。

    このように1度家の中に入れてしまうと大変なことになります。

    何よりも虫が自宅内に入る前に予防することが大事なのです。

    犬と自分のライフスタイルに合った方法で虫の活発な時期を乗り越えましょう。

    ※参考にしたページ

    Natural Dewormers For Dogs 犬のための天然駆虫薬

    https://www.dogsnaturallymagazine.com/everyday-foods-to-get-rid-of-dog-worms

    Best Home Remedies For Fleas On Dogs 犬のノミに最適な家庭療法

    https://www.dogsnaturallymagazine.com/best-home-remedies-fleas

  • 【食材】ニンニクは犬に与えても良いor与えてはいけない論争~にんにくの毒性~

    Photo by Nick Collins on Pexels.com

    日本では一貫して食べさせてはいけない食材の一つであるニンニク。

    実は海外では食べさせてもいい派と食べさせてはいけない派で別れているんです。

    今回は食べさせることに賛成派と反対派のそれぞれの考えや主張をまとめて、

    最終的に個人的に食べさせてもいいものなのかを考えてみました。

    注意 本記事はニンニクを与えることを推奨しているわけではなく、あくまで意見として紹介しているに過ぎません。もし、与える際には自己責任でお願いします。

    目次

    1. 食べさせてもいい派
    2. 食べさせてはいけない派
    3. 総論

    食べさせてもいい派

    まずはニンニクを犬に与えてもいい派の主張についてまとめてみました。

    ⚫︎にんにくの効果

    ニンニクには様々な効果が期待できるといいます。

    下記一覧にまとめてみました。

    抗血小板

    血栓の形成を防ぎ、血液をサラサラにします。

    抗コレステロール

    コレステロールの形成を防ぎ、血流がドロドロになるのを防ぎます。

    血管拡張

    血管を広げる効果があります。ニンニクの辛みが血管を拡張し、体を温め血液循環を促進します。

    抗腫瘍

    腫瘍の形成を防ぐ効果があります。

    抗生物質

    抗真菌

    抗寄生虫

    ニンニクを与えることで虫除け効果が期待できます。

    もし虫除けにニンニクを用いるならば、 ニンニクが犬の自然な毛皮の油に蓄積されるまでには 2 週間かかるため、虫の季節が始まる前に与え始める必要があるようです。

    ちなみに犬の体を洗うたびにニンニクの効果はなくなるそうです。

    虫除けとしてニンニクを使用する場合、2週間は毎日与え、その後は維持のために週に2回与えます。

    解毒効果

    ニンニクは体の解毒を助けます。

    消化管内の有益な細菌をサポートし、有害な細菌を除去します。

    肝臓をサポートする効果もあるニンニクは、老廃物が血流に入る前に解毒分解します。

    また、犬の消化管全体でも有害成分を吸収するそうです。

    抗がん作用

    ニンニクには抗がん効果があるそうです。

    ニンニクは免疫力を高め、キラー細胞を強化し、キラー細胞は病原性細菌やがん細胞を破壊します。

    国立がん研究所は、ニンニク摂取量の増加によりがん発生リスク低下の可能性があるとしています。

    ⚫︎にんにくの栄養成分

    ニンニクにはイヌリン、アミノ酸、硫黄、亜鉛、カリウム、リンが豊富に含まれています。 

    ビタミンA、B、C、カルシウム、マグネシウム、マンガン、セレン、も含まれています。

    ⚫︎与える際に注意すること

    ニンニクにはフルクタンが豊富に含まれています。

    フルクタンは、果糖が3つ以上結合した多糖で、簡潔に言ってしまうと糖分になります。

    フラクタンということもあります。

    フルクタンは水溶性食物繊維になるので消化器系のトラブル、疾患がある場合には更なるを引き起こす可能性があります。

    ニンニクを与える前に、犬の消化器系が健康である必要があります。

    そして与える際には絶対に新鮮な生ニンニクである必要があるといいます。

    料理の時に便利な市販のすりおろしニンニクチューブや刻みニンニクなどは与えてはいけません。

    また、中国のニンニクはアメリカで危険なレベルのヒ素、重金属、塩素が検出されたことがあり、使用はお勧めできません。

    国産の、できれば有機ニンニクを使用しましょう。

    また、生のニンニクにはアリナーゼという酵素が含まれています。

    アリナーゼとはネギ族の植物が持つ自身を守るために持っている酵素です。

    ネギ族の強烈な匂いはこの酵素によるもので、食べようとする虫や動物を追い払う効果があります。

    ニンニクを潰したり、みじん切りにしたり、刻んだりすると、アリナーゼがニンニクに含まれているアリイン(アミノ酸誘導体)と結合してアリシンを生成します。

    アリシンは、抗生物質、抗癌作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用があり、強い殺菌作用を持ちます。

    ニンニクを与えることで期待する効果のほとんどはアリシンによるものです。

    そのため、刻んだり、潰したりしてアリシンを人工的に生み出す必要があります。

    ニンニク特有の匂いの元は、このアリシンによるものです。

    アリシンの殺菌作用は強力なため時には胃腸の粘膜を傷つけたり、腸内細菌を死滅させてしまう可能性があります。

    ⚫︎このような犬には与えないで

    ニンニクは適切な量を犬に与えれば安全です。

    ただし、妊娠中の犬や秋田犬、柴犬などの一部の犬種には注意が必要です。

    妊娠中の犬の薬やサプリメントとの飲み合わせに注意しましょう。

    また、ニンニクは母乳の味も変えるので、授乳中の犬には与えないようにしましょう。

    生後6か月未満の子犬にはニンニクを与えないでください。

    生後8週以下の子犬には新しい赤血球が生成されないため、ニンニクは決して与えないでください。

    生後6か月から1歳までの子犬の場合は、通常の半分までの量を与えても問題ありません。

    獣医薬草医のスーザン・ウィン氏は、秋田犬や柴犬にニンニクを与えないよう注意勧告しています。

    これらの日本犬は、ニンニクに含まれる N-プロピルジスルフィドの溶血作用に対して他の犬種よりも耐性がないことが多いです。

    ⚫︎薬との飲み合わせ

    ニンニクはいくつかの種類の薬と飲み合わせがあり、互いの薬効を打ち消したり、副作用が出る可能性があります。

    特に注意が必要なものを次に示します。

    免疫抑制剤、心臓の薬、化学療法薬、血液希釈剤、インスリン、制酸薬、高血圧の薬。

    犬がこれらの薬を服用している場合は、ニンニクを使用しないでください。

    ニンニクは溶血作用のある成分を含み、血液凝固に影響を与えるため、予定されている手術の 2 週間前には使用しないでください。

    ⚫︎与える量

    ニンニクを与えてはいけないという情報の理由は、ほとんどの研究がニンニク抽出物の影響、過剰な投与量、不自然な与え方に基づいて研究結果をまとめているためです。

    ある研究では、犬に 1 日 1 キロあたり 5 グラムのニンニクを与えました。

    それは過剰な量です。

    しかし、2018年の別の研究では、はるかに少ない量で、しかも長期間(7日間ではなく12週間)給餌されました。

    研究者らは、1 日あたり 1 キロあたり 90 mg のみを投与し、「AGE を 90 mg/kg/日の用量で 12 週間長期経口投与しても、犬にはいかなる悪影響も示さなかった」と結論付けました。

    これによってニンニクを適正量与えることは問題がないとしています。

    適正投与量は次の通りになります。

    (1ポンド=0.45kg)

    5ポンド:小さじ1/6

    10ポンド:小さじ1/3

    15ポンド:小さじ1/2

    20ポンド:小さじ2/3

    30ポンド:小さじ1

    これは、刻んだニンニクを指します。

    ⚫︎与え方

    ニンニクの皮をむき、新鮮なニンニクをみじん切り、すりおろし、使用する前に10分間放置し空気に晒します。

    アリシンはすぐに分解されるため、放置してすぐ、ニンニクを使用してください。

    健康のためにニンニクを与える場合は、隔週でニンニクを与えることをお勧めします。

    食べさせてはいけない派

    にんにくの毒性

    ニンニクや他のネギ属の植物にはチオ硫酸塩が含まれており、犬には有毒です。

    チオ硫酸塩は赤血球に酸化的損傷を引き起こし、溶血性貧血を引き起こします。 

    犬にとってニンニクの毒性はどれくらいあるのでしょうか?

    ある研究によると、犬に有害な変化を引き起こすには、体重1kgあたり約15~30グラムのニンニクが必要であることがわかっています。

    一般的に売られているニンニクの平均的な重さは 3 ~ 7 グラムなので、犬に中毒症状が出るにはニンニクを大量に食べる必要があります。

    ただし、日本犬など一部の犬は他の犬よりもニンニクの毒性に耐性がなく、無毒量でも何日間も摂取すると中毒症状が発生する場合があります。

    つまり、犬が少量のニンニク食べたとしても、おそらく大丈夫だという意味です。

    しかし、意図的に犬にニンニクを与える必要はありません。

    にんにくの中毒症状

    代表的なのは貧血です。

    犬の貧血の症状には、粘膜が青白くなる、呼吸が速くなる、元気がなくなる、脱力感、黄疸、尿が濃くなるなどがあります。

    ニンニクの毒性は、嘔吐、下痢、食欲不振、腹痛、うつ病(無気力)、脱水症状などの症状も引き起こします。

    ただし、これらの症状がニンニク中毒のものであると明らかになるまでには時間がかかる場合があることに注意しましょう。

    嗜好性の高い匂いがするらしいので誤食に注意

    ニンニクのおいしそうな香りは、人んゲンと同様に犬にとっても非常に魅力に感じることがあるようです。

    なので、ニンニクを床に置いていたり、ニンニクの効いた食事を落としたりしないように注意しましょう。

    素人がニンニクを与えること

    非常に少量のニンニクが犬に害を及ぼす可能性はないとして、ニンニクの栄養素が有益であると考える人もいます。

    しかし、ニンニクの「安全な」量を知ることは非常に難しく、これは個人差が大きいため、わざわざリスクを冒す価値はありません。

    中にはドッグフードや犬用おやつにニンニクが含まれているものもありますが、それは大量生産しているからこそニンニクの添加量を少なく済ませることができているわけであり、

    数食ずつ手作りする量でニンニクの無毒性量を知ることは大きな賭けになると言えるでしょう。

    ↓このようにニンニク入りの犬用間食、一般職を販売している人も多くみられます。

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    ニンニク入りのジャーキー

    総論

    確かにニンニクは体に良い成分が含まれているようです。

    しかし、無理しなくとも、わざわざ愛犬に危険な橋を渡らせなくとも良いのではないかと思いました。

    もし与えたいと思うのであれば、飼い主の自己責任で行うのが良いでしょう。

    (私の知り合いに実際に与えている方はいます。なので100%悪いものでもないことは事実です。)

    特に超小型犬は投与量の塩梅が難しそうだから避けたほうがいいかもしれません。

    ちなみに私は今回この記事を書くにあたり、いろいろ調べた上で、ドッグフード等に添加されている分には構いませんが、自分でニンニクは与えないという方針で行くつもりです。

    ※参考にした記事

    https://www.akc.org/ehttps://www.dogsnaturallymagazine.com/garlic-for-dogs-poison-or-medicine/xpert-advice/nutrition/can-dogs-eat-garlic/

    https://www.purina.co.uk/articles/dogs/feeding/what-dogs-eat/can-dogs-eat-garlic

  • 【ノミダニ対策】ノミダニ予防薬は安全じゃない!?駆虫薬と表現するべき!?

    【ノミダニ対策】ノミダニ予防薬は安全じゃない!?駆虫薬と表現するべき!?

    暖かくなってくると今年も対策が始まるノミダニシーズン。

    投薬タイプや体に垂らすタイプ、虫除け首輪やスプレータイプの虫除けなど現在、様々なタイプがあります。

    1番主流なのはネクスガードなどの経口投与の投薬タイプではないでしょうか。

    動物病院でも1番勧めらますし、最近はテレビのCMでも大々的に放映しています。

    安全であると言われていますが、本当に安全なのか、副作用などについてもまとめてみました

    目次

    1. 投薬タイプの予防駆虫薬
    2. 投薬タイプの予防/駆虫薬の仕組みと危険性
    3. どのような成分が危険か
    4. まとめ

    投薬タイプの予防駆虫薬

    ネクスガード

    https://n-d-f.com/nexgard  (ネクスガード紹介サイト:日本語)

    https://nexgardforpets.com  (ネクスガード公式サイト:英語)

    おそらく経口投与するおやつタイプの予防/駆虫薬で最もメジャーなのはこのネクスガードではないかと思います。

    美味しいビーフフレーバーによる嗜好性が特徴のおやつタイプです。

    ソフトジャーキーのような柔らかく、しっとりとした食感です。

    月に1回の投与で効果は1ヶ月持続します。

    投薬から、ノミは6時間以内、ダニは12時間以内に駆除ができるとのこと。

    ノミダニに限らず、フィラリアや線虫にも効果があります。

    ネクスガードの有効成分はアフォキソラネルです。

    2014年初頭に米国で承認された、比較的歴史の長い予防/駆虫薬です。

    クレデリオ

    https://mypetandi.elanco.com/jp/credelio

    最近テレビでのCMも放送中です。

    ビーフフレーバーの錠剤タイプ

    月に1回の投与で1ヶ月間効果が持続。

    飲んでから4時間でノミダニに対して効果が発現。

    有効成分はロチラネル

    シンパリカ

    https://www.zoetis.jp/ca/dogs/simparica/po/index.aspx

    ミートフレーバーのチュアブルタイプ

    飲んでからノミは3時間、ダニは8時間で駆除が可能。

    月に1回の投与で効果は1ヶ月間持続。

    有効成分はサロラネル

    2016年に米国で承認で比較的まだ新しい薬

    ブラベクト

    (ブラベクトのHPだけ何故かURLが載せられず、、)

    有効成分はフルララネル

    大きな特徴である、3ヶ月に1度の投与で効果が3ヶ月持続する。

    フレーバーがついたチュアブルタイプと錠剤タイプがある。

    投薬タイプの予防/駆虫薬の仕組みと危険性

    このような口から摂取することで効果が発現するタイプの予防/駆虫薬は、虫の神経系に作用し神経を阻害することによって殺虫します。 

    例えばイソキサゾリンという成分を例に挙げてみましょう。

    予防/駆虫薬の多くにはイソキサゾリンと呼ばれる成分が含まれています。

    この成分が犬の血液に入り、血管を利用して身体中に循環します。

    そしてイソキサゾリン入りの血液を虫が吸血して殺虫する仕組みになります。

    イソキサゾリンは虫の神経を阻害、麻痺を起こし殺虫する作用があります。

    ノミやダニを殺す作用がありますが、犬に対して悪い影響はないのでしょうか。

    この成分に限定されたことではありませんが、もちろん犬にとっても負担はあります。

    そしてこのような予防/駆虫薬は少なくとも1ヶ月間効果が持続します。

    つまり、1ヶ月間は犬の体内に留まっているということになります。

    もし、このような成分や薬に対して副作用が生じた場合、犬の体内からその薬の成分を取り除くことは困難を極めるのです。

    米国の薬物有害事象報告書によると、このような予防/駆虫薬において、どの製薬会社の薬にも副作用があるとのこと。

    報告されている最も一般的な副作用は、嘔吐、嗜眠、下痢です。

    発作が起きた件数は多く、2016 年第 1 四半期のネクスガードとブラベクトの発作件数はそれぞれ 22 件でした。

    また、同じ期間にネクスガードとブラベクトで 9 件の死亡が報告されています。

    ネクスガードの場合、9人の死亡のうち5人が安楽死によるものでした。

    ここでネクスガードとブラベクトの件数が多い理由は購入数が多いことにあります。

    シンパリカは承認後まだ歴史が浅く、購入し実際に投与している割合がまだ少ないため、発作が起きている件数も少ないです。

    副作用というのは承認後数年経ってから少しずつ出てくるものなので、おそらくシンパリカは今から副作用の報告が出てくることが予想されます。

    米国ではこのような予防/駆虫薬タイプのノミダニ駆除予防薬を処方しないと決めたり、副作用を注意喚起している獣医師が現れてきている傾向にあります。

    日本では殆どの獣医師が一貫して安全性は確立されている、飲んだほうが良い、まとめて購入すると安くなるというように購入と投薬を勧めていることが多いように感じます。

    また商品のページにノミダニによる被害や危険性、投薬の重要性はわかりやすく明示してあるものの、副作用があることは小さく下の方に記載してあるなど、

    ノミダニがもたらす感染症の危険性>予防/駆虫薬の危険性

    という傾向のようです。

    無論ノミダニがもたらす感染症も危険で、時には犬のみならず人間にまで症状が及ぶものもあり、危ないものであるのは事実です。

    米国食品医薬品局:FDA は、

    「イソキサリン含有ノミおよびダニ製品に関連する潜在的な有害事象」に関する報告書を発表しました。

    FDAは特に、「イソキサゾリン製品は、一部の犬や猫において筋肉の震え、運動失調、発作などの神経学的副作用と関連している」と警告を出しました。

    このように危険性が指摘されているイソキサゾリンですが、それでもこの成分が採用される背景には、

    犬はノミダニよりも身体が大きいため、ノミダニには致死量でも犬に対しては致死量ではないという安全神話があるためのようです。

    確かに数字的にはこの理論は正しいかもしれませんが、基本的に予防/駆虫薬は長期間投薬するものです。

    毎月毎年与え続けていたらどうなるのでしょうか。

    実は製薬会社では3ヶ月の安全性実験しか行われていないため、誰もわからないのです。

    ちなみに3ヶ月間の投与では安全性が報告されています。

    どのような成分が危険か

    ⚫︎ノミやマダニを退ける、殺虫する成分

    アフォキソラネルー イソキサゾリン系 (ネクスガードの主成分)

    フルララネルー イソキサゾリン系  (ブラベクトの有効成分)

    サロラネルー イソキサゾリン系 (シンパリカの有効成分)

    ロチラネルー イソキサゾリン系 (クレデリオの有効成分)

    スピノサド – 園芸用殺虫剤によく含まれる成分、虫にとって有毒な土壌バクテリアから作られています。

    ルフェヌロン – 卵の孵化を防ぎ、ノミの成長を防ぐ

    ⚫︎体内にいる虫を排出する、体の表面にいる虫を落とす駆虫成分

    ミルベマイシンオキシム – フィラリア、および鉤虫や回虫などの内部寄生虫に対する駆虫薬

    モキシデクチン – フィラリアや腸内寄生虫を制御する抗寄生虫薬

    ピランテル – 駆虫薬

    プラジカンテル – サナダムシなどの寄生虫に使用される駆虫薬

    ノミとダニの治療薬は長期間投与されることが多く、暖かい気候であればあるほど投与期間は長期化します。

    また、犬が寄生虫に寄生されていなければ駆虫薬は本来必要ではなく、少なくとも予防薬のみが本来は必要です。

    つまり、2つ目の一覧にまとめた成分が含まれている製品を予防目的で使用するのは予防するばかりか犬の負担が大きくなってしまうということです。

    ただ、予防薬といってもノミダニを殺虫する成分なので長期間の使用は安全性に懸念があります。

    また、おやつの添加物を気にする方は多いと思いますが、予防/駆虫薬に含まれる添加物も意外と見落としがちです。

    例えば、香料、保存料、保湿剤、着色料などが含まれる場合があります。

    スポットタイプやスプレータイプの予防/駆虫剤についてはこちらでもまとめています。

    薬剤に頼らない方法も紹介しています。↓

    こちらでも詳しくのせているのでぜひ!

    まとめ

    今回は経口投与する予防/駆虫薬に焦点を当ててまとめてみました。

    毎月しっかり投与している飼い主さんも多いのではないでしょうか。

    かくいう私も昨年までノミダニのシーズンは毎月しっかり与えていましたし、

    かかりつけの獣医師先生に安全性について聞きましたが問題ないと聞いていましたししっかり安全だとばかり思っていました。

    もちろん虫を予防できることならしたいですが、毎月殺虫成分を与えるリスクを考えると投与は悩みます。

    ただ虫が媒介する感染症も危険であることは紛れもない事実なので、虫除けもしっかりしたいところ。

    安全性の高い予防薬があればそれを使いたいのですが、調べたところなさそうなんですよね。

    何か痒い所に手が届くものはないかと気温が上がるのを目前に悩んでいます。

    参考にしたサイト

    ⚫︎https://www.dogsnaturallymagazine.com/bravecto-nexgard-simparica-oral-flea-tick-preventives-safe

    ⚫︎https://www.greenpeas-ahp.co.jp/archives/1701

    最新の投稿はこちら

  • 【完全保存版】犬にとってベストな虫除け方法

    【完全保存版】犬にとってベストな虫除け方法

    暑くなると熱中症と共に様々なトラブルの元になるノミ・ダニ・蚊などの虫。

    おやつタイプや首輪タイプ、スプレーなど様々なタイプの虫除けが出ていますが、1番犬にとってベストなのはどの方法でしょうか。

    虫除け成分や犬への負担などに着目してまとめてみました。

    これからの季節に参考になれば嬉しいです。

    Photo by Johann on Pexels.com

    目次

    投薬(おやつ)タイプの予防兼駆虫薬

    最初に結論を言ってしまうと、副作用があることを理解した上で、利用を考えるべきであるものです。

    獣医師の方が勧めることも多く、安全性が高いというイメージがあり、副作用があること自体、あまり知られていないことが多い印象です。

    このようなおやつタイプの予防薬、駆虫薬はこれは、ノミやダニの神経信に作用して虫を麻痺させて駆虫します。

    ⚫︎ノミ・マダニ予防薬の仕組み

    イソキサゾリンという構成成分を含有していた場合、

    犬にイソキサゾリンを与えると、全身に効果を発揮させるため血液に乗って身体中に循環します。

    そしてノミやダニが犬の血を吸うと、イソキサゾリン含有の血液がノミやダニの体内に入り麻痺を起こし駆虫します。

    アメリカの食品医薬品局(FDA)は、イソキサゾリン系の予防薬、駆虫薬を使用すると神経障害等の副作用を引き起こす可能性があるとペットの飼い主や獣医師に注意勧告をしています。

    副作用は主に神経系に起こるもので、痙攣、運動障害、呼吸の乱れなどが挙げられます。

    このように危険性があるイソキサゾリンが安全とされ採用される背景には、犬はノミやダニよりもはるかに身体が大きいため、

    ノミやダニに効果がある毒量では犬には害がないという考えがあります。

    ほとんどの製品が継続して投与することで効果があるとしています。

    少量だとしても毎月、毎年、犬に与え続けていたら犬への負担はどうなるでしょうか?

    ちなみにゾエテイス社による安全性確認試験は3ヶ月しか行われておらず、

    実際には3ヶ月以上薬を与えることが多いため、現実的な安全性は確立していないと言えるのかもしれません。

    ⚫︎注意すべき有効成分

    1つ目のリストは、ノミやダニの刺咬や寄生を防ぐためにのみ使用される予防のための物質です。

    予防とはいえ、皮膚に噛み付いてきたダニを剥離させるため、ダニに作用する殺ダニ剤が含まれます。

    アフォキソラネル ーイソキサゾリン系 (ネクスガードの有効成分)

    フルララネルー イソキサゾリン系  (ブラベクトの有効成分)

    サロラネルー イソキサゾリン系 (シンパリカの有効成分)

    ロチラネルー イソキサゾリン系 (クレデリオの有効成分)

    スピノサド – 園芸用殺虫剤によく含まれる成分、虫にとって有毒な土壌バクテリアから作られています。

    ルフェヌロン – 卵の孵化を防ぎ、ノミの成長を防ぐ

    2つ目ののリストは、駆虫薬としても知られる駆虫薬を示しています。

    これは、フィラリアのような寄生虫の駆虫にも効果を発揮します。

    ノミとダニの治療薬は 8 か月間投与されることが多く、暖かい気候の場合はそれ以上かかります。

    8ヶ月以上体内に殺虫成分が循環していることになり、犬への負担が心配されます。

    犬が寄生虫反応で陽性になったりしていない限り、このような薬品を用いての予防は必要ないという意見もあります。

    毎月投薬することでノミ、ダニ、シラミ、線虫、フィラリアなど、を予防することができるかもしれませんが安全性については懸念しても良さそうです。

    ミルベマイシンオキシム – フィラリア、および鉤虫や回虫などの内部寄生虫に対する駆虫薬

    モキシデクチン – フィラリアや腸内寄生虫を制御する抗寄生虫薬

    ピランテル – 駆虫薬

    プラジカンテル – サナダムシなどの寄生虫に使用される駆虫薬

    この経口投与するタイプの駆虫薬/虫除けについてはまた詳しくまとめたいと思います。

    首輪タイプの虫除け

    ノミとダニに虫除け効果がある首輪は常に犬の口や鼻の側にあります。

    虫除け物質は皮膚や粘膜から吸収されます。

    そして経口投与する駆虫薬とは異なり、絶対に口に入れないようにとされている商品が多いです。

    要は口に入っても大丈夫な駆虫、予防成分ではないことが多いということです。

    アメリカの環境保護庁(EPA)の報告書によると、

    虫除け首輪をつけた犬がその首輪を噛まなくても、小さい子供が触った手を口に入れたり、他の犬が首輪を噛む可能性が大いにあります。

    そして比較的軽量で簡素な作りのものが多く、簡単に外してしまい、口に入れて遊んでしまうこともあるでしょう。

    (アメリカの環境保護庁(EPA)の報告書 https://www.epa.gov/pets/epa-evaluation-pet-spot-products-analysis-and-plans-reducing-harmful-effects

    EPAは、2012年1月から2020年6月中旬までに、たった1つのブランド、セレスト首輪に関する1,698匹のペットの死亡を記録した事件報告を受け取ったと明らかにした。 また、軽度、中度、重度に分類される怪我は 73,000 件以上あります。 人体への危害の報告は約1,000件あった。 その中には、首輪をつけた犬とベッドを共有した後に発作と嘔吐を起こした12歳の少年も含まれている。EPAに提出された製品登録文書には、子供たちは接触を避け、首輪で遊んではいけないと警告されている(翻訳ママ))

    また、 経口投与するものとは異なり、この虫除け首輪は獣医師による診断と処方が必要なく簡単に購入できます。

    つまり、副作用や安全性についてあまり理解せずに使用している可能性があるということです。

    このようなノミ・ダニ・蚊を虫除けする首輪の有効成分を次のリストにまとめてみました。

    フルメトリン(フェノトリン) ー虫の神経を麻痺させる効果を持つピレスロイド系。殺虫剤によく使用される

    ピレスロイド ー菊由来の合成化学殺虫剤の一種。 蚊取り線香の有効成分として有名。

    デルタメトリン ー ピレスロイド同様に菊由来の成分。 マラリアの防除や蚊帳の虫除けとして使用される殺虫剤。

    イミダクロプリド ー農作物やペット用殺虫剤に使用されるネオニコチノイド系殺虫剤。

    テトラクロルビンホス ー 医薬品、殺虫剤、神経剤、兵器として使用。 家畜の経口幼虫駆除剤、ハエ駆除剤として使用。 ハエの他、ノミ、ダニ、シラミ、ツツガムシ、ダニ、クモ、ハチに作用。

    メトプレン ー 虫の成長を阻害、繁殖を防ぐ遅効性の殺虫剤。

    ピリプロキシフェン ー虫の自然ホルモンに擬態することで卵の孵化を阻害。 ノミ、ゴキブリ、ダニ、アリ、カブトムシ、蚊に作用。

    これらの成分は犬の被毛、粘膜、皮膚、呼吸器に付着、吸収されます。

    体内に入った後、殺虫成分は血管を通って身体中を循環します。

    ノミやマダニが犬から血を吸うと、殺虫成分の含まれた血液を摂取して駆虫される仕組みです。

    つまり、犬が首輪を装着している間、数か月間にわたって身体の中に殺虫成分が循環し続けているということになります。

    このような虫除け首輪は室内用ではなく外用がほとんどです。

    しかし帰宅時に虫除け首輪を外したとしても、虫除け成分の付着した自分の体を舐めたりすることは容易に考えられます。

    こうして数ヶ月分の、しかも口に万が一に入ったとしても安全性が確立されていな成分が犬の口に入ってしまう危険性が高いということです。

    犬は哺乳類で、ピレスロイド系殺虫剤に対して虫よりも耐性があるとされています。

    しかしいくら体制があったとしても、犬は粘膜、皮膚、呼吸を通して常に殺虫成分が体内に入っていることになります。

    虫除け首輪において心配される副作用は投与するタイプの虫除けと同様の神経系の症状が中心に報告されているようです。

    日本で購入できる虫除け首輪でははアース製薬が主流かと思われます。

    有効成分フェノトリンピリプロキシフェン

    6ヶ月効果持続

    スポットタイプ(体に垂らして使うタイプ)

    スポットタイプとも呼ばれる首の後ろに垂下するタイプの虫除けです。

    このスポットタイプの虫除けの有効成分をまとめてみました。

    フィプロニルーフェニルピラゾール系の殺虫剤。 虫の中枢神経系に作用。

    イミダクロプリド ー虫の神経系に作用する殺虫剤。 ミツバチにも効果がある。

    ペルメトリン ー シラミの治療に使用。

    ピリプロキシフェン

    モキシデクチン

    ジノテフラン ーネオニコチノイドとしても知られる。神経に作用する殺虫剤の一種。

    メトプレン ー虫の成長と発育を阻害させる殺虫剤。 産卵や孵化、繁殖を防ぐ。

    セラメクチン ーフィラリア、ノミ、耳ダニ、疥癬の治療のために犬に使用される抗寄生虫および駆虫殺虫剤。

    スポットタイプの虫除けは首の後ろ、肩甲骨の間に塗布されます。

    塗布された成分は皮膚に吸収され、血管を循環して皮脂腺に移動します。

    有効成分が皮脂とともに体外に放出され、犬の被毛を油で潤す皮脂腺を通って被毛上を成分が移動します。

    虫が犬の皮膚から血を吸うと、皮膚や被毛についている虫除け成分が作用し駆虫される仕組みです。

    犬に経口投与される製品と同様、スポットタイプの虫除けも駆虫成分が犬の体内に残ります。

    一部の長持ちタイプや長期間効果持続製品は他の製品よりも犬の体内に駆虫成分が循環します。

    使用するならば効果持続期間が短いものを選びましょう。

    また、体重に関わらず、有効成分の含有量が最も少ないものを使用することが良いそうです。

    経口予防薬と同様に、使用するならば、様々な虫に対して虫除け効果のある成分を含む製品は避けて最低限のものを使用すると良いそうです。

    製品の商品の使い方に記載されている使用量の通りに全量を使用する必要はないかもしれません。

    投与したものを減らすことはできませんが、投与量を増やすことはできるので、犬に1 ~ 2 滴与える少量から始めて、結果が得られるかどうかを確認しながら使いましょう。

    スポットタイプの副作用として考えられるものは脱毛、痒み、皮膚の炎症、落ち着きがなくなる、無気力、嘔吐、瞳孔の拡張、呼吸困難などが挙げられます。

    アメリカの環境保護庁:EPAの農薬部門は、フィプロニルが何らかが原因で体内に入ると、犬の脂肪、臓器、尿、糞便にまで含まれることがあると発表しました。

    EPAはフィプロニルに対する反応のほとんどが、虫除けを垂らした部分だけでなく消化器、神経、行動障害にまで影響があることも発見しました。

    また、メトプレンを短時間に摂取すると、人間の場合、軽度または中程度の皮膚炎症を引き起こす可能性があります。

    イミダクロプリドは、製品を犬に使用した飼い主の手に付着し、飼い主の手に皮膚炎を引き起こしました。

    このようなスポットタイプの虫除けうを使用する上で最も注意するべきなのは犬が虫除けを垂らした箇所をを舐めてしまうことです。

    口に含まれることに安全性が確立されていない薬品成分なので、多頭飼育や他の犬と交流する場合などには注意が必要でしょう。

    日本で手に入りやすいのはアース製薬のショットオンが代表的でしょうか。

    こちらの商品の有効成分はフェノトリンピリプロキシフェ

    もしくはフロントラインが有名だと思います。

    https://www.frontlineplus.jp

    フロントラインの有効成分はフィプロニル

    シャンプーとスプレー

    ノミ・ダニ用シャンプーやスプレーには、他のタイプの虫除けと同様に犬の体の負担になる成分が含まれている場合があります。

    ⚫︎シャンプーの場合

    ノミ・ダニシャンプーによく使用される有効成分をまとめてみました。

    ペット用の虫を殺したり落とすためのシャンプーには、

    フタル酸エステル、ホルムアルデヒド、メチルイソチアゾリノンなどの虫を殺すための神経毒、

    さらにプロピレングリコールや安息香酸ナトリウムなどの安全ではない添加物が含まれている製品が多いようです。

    ペルメトリン

    ピペロニルブトキシド ー 殺虫剤と併用することで殺虫成分の効果を高める作用。 虫の体の酵素を分解し虫の体に殺虫剤を染み込みやすくします。

    オクチルビシクロヘプテンジカルボキシミド、 ー殺虫成分と併用することで殺虫効果を増強する。

    これらはシャンプーやスプレーに入っていたとしても全成分の1%ほどの添加であることが多いといいます。

    そのため殺虫成分が虫を殺したのか、シャンプーの洗剤で殺されたのか真偽は実際のところわからないようです。

    正直、どのシャンプーでも虫を落とし、殺すことはできるとのこと。

    わざわざノミ・ダニ用のシャンプーで犬を洗うことには何のメリットもなく、むしろ粘膜などに殺虫成分入りの泡が入ったりすることのほうがリスクがあるそうです。

    日本で簡単に手に入るノミ・ダニ駆虫シャンプーとして代表例:アース製薬のJOYPET ノミダニ取りシャンプー

    有効成分はフェノトリン

    ⚫︎スプレーの場合

    安息香酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムや鉱物油系の添加物成分に注意しましょう。

    これらの成分は虫除け効果に直接的には関係せずに品質保持目的で入れっられていることがほとんどです。

    成分に安全な虫除けスプレーが手に入らない場合は作っても良いそうです。

    スイートアーモンドオイルなどのキャリアオイル1オンスに対してエッセンシャルオイルを3~6滴加え、これを外出時にバンダナや服、首輪などにつけると良いそうです。

    虫除けオイルやスプレーをつける用のチョーカーを販売していることもあります↓

    https://napani.co.jp/shopdetail/000000000038/ct51/page1/order

    ちなみに犬に使用しても良い精油、ハーブオイルは以下のリストになります。

    ・シダーウッド

    ・グレープフルーツ

    ・ローズウッド

    ・ミルラ

    ・オポポナクス

    ・月桂樹の葉

    ・ラベンダー

    ・レモン

    ・レモンユーカリ

    ・ユーカリ(ラジアータ)

    ・パルマローザ

    ・シダー (アトランティカ)

    ・クラリセージ

    ・ペパーミント(犬の顔の近くでは使用しないでください)

    ・ローズマリー(てんかん発作のある犬、妊娠中の犬には避けてください)

    すでに犬の虫除け用にブレンドされている虫除けオイルもあるのでそちらを使用しても良いでしょう。↓

    https://napani.co.jp/shopdetail/000000000037/ct40/order

    犬にとって危険な精油、ハーブオイルは以下の通りになります。

    これらは犬から避けてください。

    ・シナモン

    ・クローブ

    ・ニンニク

    ・ペニーロイヤル

    ・スイートバジル

    ・シラカバ

    ・アニス

    ・ウィンターグリーン

    ・オレガノ

    ・タイム

    虫除けタグ、キーホルダー

    虫除けタグやキーホルダーだけで不安なときは虫除けスプレーを補給してください。

    日本で手に入りやすい化学物質不使用の虫除けタグはこれかな

    TICKLESS チックレス PET ピンク 犬猫用 【HLS_DU】 関東当日便
    価格:4,800円(税込、送料別) (2024/3/23時点) 楽天で購入

    この商品は超音波でノミダニを退けるというものです。

    英語で検索すると超音波式や静電気で避けるもの、天然の香りで虫除けするものなどいろいろな種類があるけれど日本市場には未上陸のようです。

    各メーカーに英語でコンタクト取って個人輸入させてもらえるか問い合わせてOK出たら帰るかもしれませんね。

    琥珀のネックレス

    古くからヨーロッパを中心に虫除けとして使われてきたそう

    こちらのサイトで購入できそうです↓(日本のサイトです。)

    琥珀とはそもそも木の樹脂が長い年月を経て化石化したものです。

    琥珀の首輪は琥珀の石から作られています。

    ヨーロッパでは古くより、琥珀には虫除け効果があると言われてきたそうです。

    琥珀の中でも バルト海産のバルト琥珀 は酸の含有量が 8% と特に高く、最もよく使用され、効果があるとされています。

    琥珀に含まれる酸が琥珀同士や犬の毛皮にこすれることで発生する静電気がノミやダニを撃退する仕組みです。

    ペットが琥珀色の首輪を長く着けているほど、首輪の効果が高まるそうです。

    こまめなシャンプー、ブラッシング、家の中の掃除、健康状態をよくしておく

    そして何よりも大事なのは虫に負けない強くて健康な身体作りです。

    栄養バランスの整った食事を与えてましょう。


    化学物質、殺虫剤、肥料、有毒な洗剤は極力避けたほうがいいかもしれません。
    ワクチンや薬はできるだけ最小限に抑えて肝臓などの解毒機能をおんんぞんしておきましょう。


    天然の虫除け、そして毎日の食事でできるものとしてはニンニクが挙げられます。

    細かく刻んだ新鮮なニンニク、できれば有機栽培のものをを毎日の犬の食事に加えると虫除け効果が期待できるそうです。

    ニンニクを細かく刻んだ後、10分間放置します。

    大型犬には1日2かけ、 小型犬の場合は1かけまで摂取できるそうです。

    日本の情報サイトではニンニクは犬与えてはいけない食べ物の1つとして紹介されていることもあるので、その安全性などについてはまた記事にまとめてみたいと思います。


    万が一、ノミやダニが付いてしまっていても無理に薬を使う必要はなく、ダニやノミを乾燥させるために、犬の耳から尻尾まで皮膚と被毛にに食用珪藻土を振りかけても良いそうです。

    食用の珪藻土はこちらで購入できます。↓

    https://napani.co.jp/shopdetail/000000000024/ct51/page1/order/

    長毛の犬は特にダニが付いていても分かりにくく、自然豊かな場所へ行った後にはダニがいないかチェックする必要があります。

    ヘアドライヤーの風を利用して被毛をかき分けて地肌をよく探しましょう。

    総論

    欧米はすでに薬品に頼り切らないという次のステップへ行っているように感じました。

    大手製薬会社の勧めているものでも安全性に疑問を持ち始めている傾向があるようです。

    ・日本は駆虫薬のリスクよりもノミダニが媒介する病気の方が怖い

    ・海外ではノミダニがくっついても除去すれば良いそれよりも駆虫薬を与えることの方がリスクが大きい

    この考え方の差かな。なんて思いました。

    あとは、日本のコンクリートジャングルに住んでいるのか野山に触れながら生きているのか、こういう住居環境もノミやダニに関しては大きく関係します。

    薬に頼らない選択肢もありますし、薬に頼っても良いと思います。

    今はいろいろな選択肢があるので自分と犬のライフスタイルと何を重視するかで選択すればいいと思いました。