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【犬の食糞】犬の食糞とは。我が家の長かった犬の食糞悩み、原因解決した方法!

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18〜27分

はじめに

犬の食糞とは食糞(しょくふん)とは、犬が自分の便や他の犬・動物の便を食べてしまう行為のこと。

一般的に子犬期に多く見られる行動だけど、成犬でも続くケースもあります。

人間の私たちからすると自分や他の人のうんちを食べるなんて全く理解できない行動なわけで、

「なんで食べちゃうの?」「体に悪いのでは?」と心配になりますよね。

私も初めて見た時はぎょっとしてしまいました。

注意!このブログではうんちという言葉がたくさん出てきます。

お食事中の方やうんちの話が苦手な方はUターン推奨します。

目次

犬の食糞の原因

Photo by Vinicius A. Nascimento on Pexels.com

ひとことに食糞と言っても原因はいくつかあって、単純に「いたずら」や「癖」ではないことが多いです。

●栄養バランスの偏り/消化不良

消化が不十分で便に栄養や匂いが残っていると再び食べたくなることも。

特にたんぱく質や消化酵素の不足により、

高タンパク・高脂肪のフードが消化しきれず、便に食欲をそそる匂いが残る場合は食べてしまうことも。

我が家の食いしん坊は野菜の未消化でも食糞してました。

ストレスや退屈

精神的なものからくる異食行動であることも。

留守番時間が長い、運動不足、構ってほしい気持ち、寂しいなど満たされない気持ちからそのような行動に出ることもあります。

清潔本能

母犬は子犬の便を食べて巣を清潔に保つ習性がありました。

その名残として、汚れたところを一生懸命綺麗にしようと食糞してしまう犬もいます。

真面目な性格の子に多いとも言われていますが、ベッドとトイレが近い場合やトイレから離れられないケージの中などで食糞することが多いです。

(犬は基本的には綺麗好きでトイレと寝る場所は離しておきたい傾向にあります。)

●飼い主の反応

食糞をした時に「ダメ!」と強く反応されると、「注目されている!」と学習する場合も。

また、飼い主があわててうんちを掃除しにくるのを見て、取られまいと食べたくも無いのに食べてしまうことも。

●消化器や膵臓の不調

消化酵素不足や腸内環境の乱れによるものも。

いずれも消化不良につながり、美味しいうんちができることに。

子犬特有の食糞

Photo by Torsten Dettlaff on Pexels.com

成犬と見た目は同じ行動でも、子犬の食糞の背景には「発達段階」や「学習経験」の差がありまふ。

子犬期はまだ体も心も未発達なので、

成犬とは違う“自然な行動”や“学びの途中”としての食糞が多い傾向にあります。

●本能的な学習行動

生まれて間もない頃、母犬が巣を清潔に保つために便を食べる姿を見て、子犬が真似することがあります。

●栄養吸収の未熟さ

子犬は特に消化機能が発達途中のため、便に未消化の栄養が多く残り「おいしそうな匂い」と感じて食糞することも。

●好奇心・探究心

なんでも口に入れて確かめる時期。

おもちゃ、草、便…すべて「これは何だろう?」と好奇心旺盛にチャレンジしてみちゃうことも。

うんちを片付けるのを少し遅れてハッと見たらうんちで遊んでるうんちまみれの子犬が、、なんてことありましたよね?(我が家だけ?)

●飼い主の反応

飼い主さんが強く反応すると「注目された!喜んでる!」と勘違いして食糞を続けてしまうケースも。

●トイレ環境の不安

子犬といえばトイレトレーニング。

子犬も人間も試行錯誤してお互い頑張っていると思いますが、トイレを失敗して叱られた経験があると、怒られたく無いので証拠隠滅で便を食べるようになることも。

食糞は犬の体に悪いか

基本的に自分の便であれば大きな健康被害は少ないものの、腸内細菌のバランスが崩れたり、口腔トラブルを起こすリスクがあります。

自分のうんち以外も食べるようになってしまい

他の犬や動物の便を食べた場合は、

寄生虫や感染症(ジアルジア、コクシジウムなど)の危険があるため注意が必要です。

食糞の原因解明のためにも、食糞による感染症感染防止のためにも便検査を受けるのもおすすめです。

食糞を治す方法

Photo by Lum3n on Pexels.com

これは飼い主さんの工夫となにが原因かに気づけるかが解決の鍵です。

食後すぐに片付ける

食糞のチャンスを与えないのが一番確実。

排泄後すぐに片付ける習慣を。

ただ犬の注意を引いてうんちを回収するのがおすすめです。

犬によっては飼い主がすぐに取りにきたのを見て大事そうなものだからあげたくなーい!と慌てて口に入れる犬もいるからです。

② 食事の見直し

消化しやすい食事・酵素・善玉菌(プロバイオティクス)を取り入れる。

犬によってどのくらいのタンパク質や脂質、野菜や果物などを消化できるかは個体差が大きく、同じように育てて同じ食事を与えてもうんちの状態は異なったりします。

うんちの中に未消化の野菜や固いおやつは残ってないか、脂質やタンパク質の量は多く無いか手作り食の場合は栄養を計算し直して、ドッグフードは成分表を見直してみましょう。

③ 「無視」も有効

食糞しても騒がず、静かに片付ける。

反応しないことが再発防止になることもあります。

これは特に飼い主がうんちを必死に掃除しにくるのを見て取られまいと口に入れるわんちゃんにおすすめの方法です。

④ ストレスケア

犬が満たされていないことが原因の場合、散歩や知育トイ、コミュニケーションなど犬のために過ごす時間を増やすことで犬の心の満足度を上げストレス緩和に繋げます。

ストレスケア効果のあるハーブなどもおすすめです。

⑤ サプリ・補助食品

市販の食糞防止サプリや苦味スプレーなども一時的にサポートに試してみるのもおすすめ。

我が家も何種類か試しました。

効果の有無は個体差が大きく原因がわからず食糞を防ぎたい場合には試してみるのがおすすめです。

市販サプリメントのほか、パイナップルもおすすめです。

消化と吸収の過程を経てうんちの形になった時に犬にとっては苦味を感じる成分に変化するようで苦いうんちにすることができるそう。

これも個体差があり、パイナップルを食べるか否か問題もあるので試してみるのがおすすめです。

ちなみに我が家の食いしん坊はパイナップルの酸味が苦手だそうでそのままでは食べず、お肉と炒めて少し甘味が出たものを食べていましたが食糞に対して効果はありませんでした。

ちなみに食糞防止シロップも使ってみましたが、我が家の食いしん坊には効果がありませんでした。

我が家の場合

我が家の食いしん坊は、うちに来て2週間ほどでもともと食べていたフードがなぜか合わなくなってしまったようで慢性的な軟便に。

その頃に食糞もはじまり、最初は子犬特有のものでしょうと言われ時間が解決すると言われたのもあり、様子を見ていました。

しかし、

子犬期が終わる1歳を過ぎても直らない、フードを変えてゆるくない安定したうんちになっても直らない食糞。

いよいよこれは子犬期特有の食糞の範疇を超えてきているのでは無いかということにたり対策に乗り出すことになりました。

我が家の場合の解決法

まず試したのはすぐにうんちを片付ける方法。

我が家の食いしん坊が綺麗好きで片付けられるのを待っていられずうんちを食べてしまうのなら、すぐさま片付けてあげましょう!ということでうんちをしたらすぐ片付けることに。

しかしこれは解決するどころかかえって悪化の道を進めることになりました。

人間たちが必死にうんこを取りにくるものだから、食い意地が張っていてフードアグレッションの傾向がある食いしん坊は取られまいと焦って食べるように、、

自分から食べたくて食べているというより取られたくなくて慌てて口に入れている感じでした。

作戦変更。

次は人間たちはうんちなんて興味ありませんよ〜と放置してみることにしました。

うんちをしてもだれも慌てて取りに行かず、少し様子を見てから落ち着いて掃除しに行きます。

これが解決のヒントを掴めることにつながりました。

うんちをした食いしん坊をよく見ていると、食べるうんちと食べないうんちがあるようで、匂いを嗅いでどうも判断している様子。

ということは、うんちを食べたく無い不味いうんちにすればいいのでは!ということで、我が家はフンロップ、フンロップゴールド、パイナップルをひとつずつ試してみることに。

事前の情報収集ではフンロップゴールドはオーガニック系のフードには効きづらいとかなんとかだったので普通のフンロップも用意して(真偽、理由は不明)、うんちが苦くなるパイナップルも与えてみました。

結果は惨敗。

全然普通にうんち食べてました。おかしい。

なにがそんなにうんちに惹かれるのか。

もちろん食事も満足に与えています。

最後に消化不良の可能性を考えました。

フードは何種か低脂肪のものや低タンパク質のものに変えても直らなかったので、脂肪分やタンパク質の未消化ではなさそう。

改めて食いしん坊の食べる様子を見ていると顔がお皿にぶつかるのも他所にまともに噛まずに掃除機のように食べています。

フードではなく晩に与えている手作り食の場合も消化不良が食糞の原因を疑い、いつもより刻んで柔らかくしてを心がけて与えていましたが丸呑みするので便にそのまま出ていました。

???

ここでお気づきの方もいるかもしれません。

我が家の場合は”早食いによる消化不良で食糞していた”が答えでした。

この時すでに食いしん坊は2歳ごろになっており、幸運だったことは他の犬のうんちには全く興味がなかったこと、食糞が続いていても体調は悪くならなかったこと、便検査や血液検査も問題なかったことでした。

食事はいつもと同じドライフードと手作り食、手作り食の場合は消化しやすいよう野菜類は柔らかくすることを心がけて、早食い防止皿に入れて与えました。

するとなんということでしょう。遂に食糞が治ったのです!!!

あれだけ苦労した食糞はフードボウルを変えただけで直りました。

もちろん年齢的な要素もあるかもしれませんが、うんちに過剰な関心がなくなり食べなくなったのは良かったです。

今でもおやつに野菜を食べて便に野菜がたくさん出ていたりすると食べることもたまにあるので、極力生野菜は与えないようにし消化しやすい形に料理してから与えるようにしています。

最後に

食糞は「しつけが悪い」わけではなく、犬なりの理由があります。

原因を知って、焦らず根気よく向き合えば必ず改善します。

私の経験が、同じ悩みを持つ飼い主さんの参考になれば嬉しいです🐾

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