【犬の食事】犬に果物の皮は剥かずにそのまま与えたほうがいい?皮ごと与えられるフルーツとその栄養も解説。

はじめに

ある日インスタグラムでこんな投稿を目にしました。

フルーツの皮は剥かないで犬に与えた方がいい!

本当に!?

なぜ!?

ということで、記事を作りつつ私も学んでいこうと思います。

目次

  1. はじめに
  2. 目次
  3. そもそも犬にとって果物とは
  4. 人間が皮を剥いて与えるフルーツで犬に与えられもの
  5. 皮ごと食べた方がいいと言われる理由
  6. 皮ごと犬に与えた方がいいフルーツ
  7. 皮を剥いて与えて方がいいフルーツ
  8. 皮ごと犬にフルーツを与える際に注意すること。
  9. 最後に

そもそも犬にとって果物とは

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そもそも犬にとってのフルーツはビタミンCや食物繊維、糖質の供給源的な存在です。

そして、そのフルーツ特有の成分を摂取できるサプリメント的な役割を果たすこともあります。

例えばブルーベリーのポリフェノール、アントシアニンは目の健康維持に役立つと言われています。

いちごやラズベリーに含まれるポリフェノールの1種のエラグ酸は、中性脂肪やコレステロールの分解促進効果が期待できます。

少量、もしくは適量を与えることは犬にとって有益ですが大量に与えると下痢や軟便、嘔吐を招くので適量を与えるのが重要です。

人間が皮を剥いて与えるフルーツで犬に与えられもの

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スイカ

メロン

りんご

キウイ

もも

みかん

マンゴー

パパイヤ など

皮ごと食べた方がいいと言われる理由

①皮部分に栄養が多く含まれるから

皮または皮付近に栄養が豊富だからとしか思えません。

そもそも実よりも比較的頑丈で硬い皮は犬にとって消化しやすいものではないからです。

(皮を除いた果実部分でさえも犬にとっては消化しにくい繊維質なものです。)

実際にフルーツの皮には食物繊維やポリフェノール、ビタミンCなどの抗酸化成分が多く含まれてることが多く、

果実部分よりも皮部分の方が栄養豊富なんてこともあります。

犬も適量であればその栄養の恩恵に預かれるということです。

②血糖値の上昇を緩やかにする。

皮に限ったことではありませんが繊維質が多い食事は食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

果物を与える際に皮ごと与えることでより食物繊維を多く摂取できます。

そのため血糖値を気にしているわんちゃん、特に糖尿病リスクがある犬には良いかもしれません。

とはいえ果実部分と野菜と一緒に食べても同じような効果が得られると思います。

③より自然な食性に近い形で提供できる

コレは”良い”、”悪い”というか飼い主さんの方針によるところではあるのですが、

果物を皮ごと与えるということはより自然な形で提供しているとも言えます。

自然に存在している果物を食べるときには皮は剥かれていませんからネ。

皮ごと犬に与えた方がいいフルーツ

つまり、犬が食べることができ、皮付近に栄養があるフルーツです。

⚫︎りんご🍎

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りんごは皮部分にペクチン(食物繊維)を豊富に含みます。

このペクチンは最近ではゼラチンの代わりに少し柔らかめのグミなどに使用されていたりします。

また特に赤いりんごではプロシアニジンやケルセチンといったポリフェノールが豊富に含まれています。

プロシアニジンはビタミンCよりも強力な抗酸化作用があるとされています。

⚫︎キウイ🥝

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皮部分に豊富に含まれる食物繊維のほか、

ビタミンE、ビタミンC、ポリフェノールも皮部分に含まれています。

ビタミンEやビタミンCは特に抗酸化作用の強いビタミンです。

⚫︎梨🍐

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リグニンというコレステロールの排出を促進したり便の量を増やす効果が期待できる食物繊維を含んでいます。

またソルビトールという天然の甘味料を皮部分に豊富に含むため、皮ごと食べることでより甘い梨を楽しむことができます。

⚫︎みかん🍊

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みかんの皮は生のままではお勧めできませんがドライ(乾燥)させたものであれば犬に与えても良いでしょう。

みかんの皮には抗酸化作用の強いビタミンのビタミンE、Cやポリフェノールが豊富に含まれています。

東洋医学では乾燥させたみかんの皮を陳皮といい美肌効果や肝機能の向上効果、胃腸を整える効果、むくみの予防と改善効果などが期待されるようです。

また、みかんの白い部分はヘスペリジンという成分が豊富に含まれており、フラボノイドと呼ばれるポリフェノールの1種です。

ヘスペリジンは血流改善効果があり冷え性の改善も期待できるそう。

(ポリフェノールなので抗酸化作用も期待できます)

⚫︎桃🍑

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桃の皮部分には緑茶に含まれることで有名な抗菌、殺菌効果にすぐれるポリフェノールのカテキンが含まれています。

ビタミンEやナイアシン(水溶性ビタミン)が含まれています。

ナイアシンはビタミンBの1種でエネルギー代謝、皮膚被毛粘膜の健康維持、神経系の健康維持など多岐にわたる効果があります。

また皮と果肉の間にはペクチン(食物繊維)が豊富に含まれています。

皮を剥いて与えて方がいいフルーツ

フルーツならば全て皮ごと与えた方がいいというわけではなく、

皮を剥いて与えた方がいいフルーツももちろん存在します。

例えば、

・スイカ

・メロン

・マンゴー

・パパイヤ

・パイナップル

などが挙げられます。

共通している点としては皮が分厚く消化しにくいということです。

皮ごと犬にフルーツを与える際に注意すること。

よく洗ってから与えること

農薬やワックス、汚れなどがあるのでしっかり洗うこと。

できたら有機栽培やオーガニックのものが良いでしょう。

アレルギーに注意すること

どんな食材でもそうですが初めて与える場合には少量から試しましょう。

・消化しやすい形にすること

よく噛む犬なら問題ありませんが、丸呑み犬や早食い犬には細かく刻んで与えると良いでしょう。

冷凍するとフルーツの繊維が破壊されより柔らかく消化しやすくなるので細かく刻んで冷凍してから与えるのもおすすめです。

フルーツの表面にある毛には注意すること

桃、梨、キウイなどは皮の表面にけがびっしり生えています。

アレルギーがなくとも口の周りに痒みが出たりもするので

荒めのスポンジやタワシなどで優しく擦ってある程度落としてしまうと良いでしょう。

最後に

私は手作り食も与えているのですがキウイをたまに食事に入れます。

この皮ごと与えた方がいいという情報を目にしてからこの記事を作るにあたり、いろいろ調べ、

今では皮ごと与えるようにしています。

(刻んだものを冷凍し、使う分のみ解凍して与えています)

人間だと食べやすさ、美味しさ重視なので皮を無垢のが当たり前ですが、栄養のことを考えると剥かない方がいいなんて、

まさに常識が覆されるってやつです。

ということで今回は

”犬に果物の皮は剥かずにそのまま与えたほうがいい?”でした!

皆さんのワンコはどんなフルーツがお好きですか?

ぜひコメントで教えてくださいね〜〜〜!

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