【犬の腸活】シンバイオティクスとは

はじめに

プロバイオティクスやプレバイオティクスはだんだんと言葉が知られていっているような気がしますが、

再び紹介しなければならない言葉が、、、

それはシンバイオティクス。

私自身もきちんと理解できていないので、色々調べつつ、学び直しながら皆さんに紹介したいと思います。

目次

  1. はじめに
  2. 目次
  3. 〜おさらい〜
  4. シンバイオティクスとは
  5. シンバイオティクスの取り入れ方
  6. シンバイオティクスを実践している私のおすすめ組み合わせ

〜おさらい〜

まずはおさらい。

プロバイオティクスとプレバイオティクスとは

⚫︎プレバイオティクス

プレバイオティクスとは腸内微生物(プロバイオティクス)の餌になるもの(オリゴ糖や食物繊維など)。

⚫︎プロバイオティクス

「適切な量を摂取した際に宿主の健康に有益な効果をもたらす微生物」

(乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌など)


実は腸内にもともとない菌を経口摂取したところでその菌は排便されてしますが、腸内を通過したことで腸内にいる菌を刺激しバランスを敢えて崩すことで元来いる菌を増加させる効果が期待されている。

また、乳酸菌などは胃酸に弱く腸にまで生きたまま届くことが少ないが、近年では乳酸菌の死骸(死菌)も腸内には有用とされている。


シンバイオティクスとは

シンバイオティクスは

プレバイオティクスとプロバイオティクスを合わせて摂取すること

プレバイオティクスとプロバイオティクスを併せて摂ることで両者のいいとこ取りができるというもの。

プレバイオティクスを摂取するか、プロバイオティクスを摂取するか、シンバイオティクスという方法を採用するかは個々の健康状態、消化器症状によって見極める必要がある。

(例えば下痢の症状がある犬に高繊維質なごぼう等の不溶性食物繊維を与えることは好ましくない、など。)

シンバイオティクスを実践することでプレバイオティクスやプロバイオティクスをそれぞれ単独で摂取するより、さらに効果的に作用します。

期待できる効果は多岐に渡り、腸内環境の改善、腸内環境が改善し腸内の菌が豊富になったことでアレルギー症状の抑制、抗ストレス、免疫力の向上、ミネラルの吸収促進、腸疾患の予防などが挙げられる。

シンバイオティクスの取り入れ方

生きた菌と菌の餌となるものを同時に摂取する必要があります。

⚫︎犬に与えられるプレバイオティクスの1例

・穀類(オートミール、ハトムギ、押し麦、とうもろこし等)

・野菜(ごぼう、切り干し大根、かぼちゃ、キャベツ等)

・豆類(大豆、おから、納豆、小豆等)

・芋類(さつまいも、じゃがいも等)

・果物(りんご、バナナ等)

・海藻類(寒天等)

⚫︎犬に与えられるプロバイオティクスの1例

・ヨーグルト

・ケフィア

・味噌(少量)

・発酵野菜

・アップサイダービネガー(リンゴ酢)※ただし100%りんごから発酵されたもの。

・カッテージチーズ

・ビオフェルミン、ビオスリー

・ビール酵母、エビオス錠


これらの食品を組み合わせることでシンバイオティクスが実践できるというわけです。

シンバイオティクスを実践している私のおすすめ組み合わせ

以下は私がおすすめの組み合わせです。

・オクラ(水溶性食物繊維:プレバイオティクス)×納豆(プロバイオティクス)

・バナナ(オリゴ糖、不溶性食物繊維:プレバイオティクス)×ヨーグルト(プロバイオティクス)

・かぼちゃ(不溶性植物繊維)×カッテージチーズ(プロバイオティクス)

・なめこ(水溶性食物繊維、不溶性食物繊維:プレバイオティクス)×少量の味噌(プロバイオティクス)

他には犬用のプロバイオティクスサプリメントにプレバイオティクス食品を組み合わせて与えることでもシンバイオティクスが実践できます。

シンバイオティクスを取り入れる方法は思ったよりもハードルは低いのではないでしょうか。

参考にした文献

・ペットサプリメント活用ガイド 編集一般社団法人日本ペット栄養学会監修 左向敏紀 松本浩毅 73、74ページ