ペット栄養管理士によるドッグフード考察~アカナアダルトスモールブリードレシピ編~

⚫︎最初に

第5回ドッグフード考察

今回はアカナアダルトスモールブリードレシピです!

アカナを与えている飼い主さんは多いのではないでしょうか?

その中でも小型犬用につくられたアカナアダルトスモールブリードレシピを今回は見ていこうと思います!

与えているフードがどんなものなのか、良いものなのか心配な方、

または購入を検討している方、

犬に合ったフードが見つからない”フード難民の方”の

きっとお役に立ちます!

⚫︎目次

  1. ⚫︎最初に
  2. ⚫︎値段、サイズ、粒状
  3. ⚫︎生産国、メーカー
  4. ⚫︎特徴
  5. ⚫︎材料
  6. ⚫︎成分表
  7. ⚫︎サンプルの有無
  8. ⚫︎総評
  9. ⚫︎公式ホームページ等の紹介

⚫︎値段、サイズ、粒状

340g 1628円

2kg 7480円

6kg 17380円

1センチほどの丸型、お湯や水でふやかせる

⚫︎生産国、メーカー

カナダ産

メーカー名 アカナ

⚫︎特徴

(以下は公式HPより抜粋)

(太字はキーワード、解説あり)

現在市販されているフードのほとんどがたんぱく質ではなく、炭水化物を主原料としており、健康的に生活するための栄養が不足しています。アカナ・オリジンの原材料には、一般的なフードと比較して、圧倒的な肉量とたんぱく質量が含まれています。

犬はハイイロオオカミ、猫はリビアヤマネコといった肉食動物のDNAを受け継いでいます。そのため体内器官の働きは祖先となる動物から変わっていません。

たとえば犬や猫の歯や顎の仕組み、腸の長さなどは本来の食性である肉を消化するための構造になっています。また、雑食動物や草食動物の唾液にはアミラーゼが含まれており炭水化物の消化を行いますが、犬・猫の唾液にはアミラーゼが含まれません。

そのことが犬・猫が肉食動物である由来といえるでしょう。

グレインフリーであれば良い食事というのは間違っています。グレインフリーかどうかではなく、犬・猫が消化を苦手とする炭水化物が少ないことが重要です。アカナ・オリジンのフードに含まれる炭水化物は30%以下。アカナ・オリジンは、高GI(食後血糖値の上昇度を示す指数)の炭水化物を使用していません。

大豆、トウモロコシ、

タピオカ、小麦などの原材料

人工的な香料、着色料、

保存料の添加物 不使用

アカナ・オリジンのフードは、一般的なフードと比べて栄養価が高いため、少ない給与量で済む場合があります。そのため、逆に給与量が多いと、犬・猫にとって不必要な炭水化物などの成分を多く摂取しているかもしれません。

アカナ・オリジンは、畜産農家や牧場主、水産業者などと協力して新鮮な食材の調達に努めて何十年もの歴史を持ちます。具体的には放し飼いの鶏・七面鳥・ウズラ、全卵、牧場飼育の肉、天然/養殖の魚など、捕れてから5日以内の生の原材料を使用して良質な動物性たんぱく質を含むペットフードを製造してきました。また、フードにはフルーツや野菜、ハーブをバランスよく配合することで、ペットの健康寿命増進、最適なコンディション維持のサポートをしています。

他社のフードは粉末状にして作られることが多いですが、私たちは、生産から5日以内の原材料をホールプレイで加工することで、そこに含まれるアミノ酸や脂肪酸、ミネラルなどの栄養素を損なわずに給与量が少なくて済むフードを作ることができます。

ホールプレイ:ペットに栄養を与えるための肉、家禽肉、魚、心臓、レバー、腎臓などのジューシーな内臓、少量の骨などの原材料をそのまま使用すること 

大切な家族である犬・猫の食事を作るという想いから、私たちはフード製造工場を「キッチン」と呼びます。

私たちは世界一のキッチンを建設するために、各方面のエキスパートを世界中から呼び集めました。そのため、NORTHSTARRキッチンは大量の新鮮肉・肉原材料の栄養価を損なうことなく、おいしく安全なペットフードに調理することができる最新の設備が揃っています。

人間用食品の加工業界基準である

SQF(Safety Quality Food)とセーフフィード・セーフフード(SFSF)認証を取得。また、2016年にはペットフード施設で初めてデザイン・ビルド・インスティチュート・アワード・オブ・アメリカの名誉ある賞も受賞しました。

ドライフードは肉の比率が多いと粒の形に固めることが難しく、他社製品では「つなぎ」の材料や添加物がを使用することがほとんどです。 私たちのキッチンでは最先端の設備によって、肉を多く入れてもドライフードとして粒状に成形すること実現しています。また低温で栄養価を壊さない調理が可能です。

一般的なペットフード工場では穀類や粉の原材料ばかりを使用するため背の高いサイロが目立ちますが、私たちのキッチンは外観を見ると平な形状です。これは、私たちが使うの多くの新鮮な原材料の鮮度を保つために冷蔵庫のスペースが広いからです。

DogStar® キッチンの「トレーサビリティ・システム」は、キッチンの至る所で原材料を追跡し原材料が使われたそれぞれの場所で履歴を記録し、その情報を2次元のパッケージコードにします。このコードを調べれば、個々の生産者にまで遡及できます。

キッチンの作業場では、新鮮原材料(調理前)に触れた空気が加熱後(調理後)のフードに触れないよう、IMP壁(隔離金属パネル)と空気圧システムで区切られています。 また、キッチンの至る所に機器を自動洗浄する定置洗浄システムを設置して食品安全能力を高めています。

最新科学を導入しつつ、栄養学博士や食品科学者、獣医師などの専門家がペットの健康維持・推進に向けて研究を行っています。それにより、健康寿命が長引くことが続いたり、膀胱炎・腎臓病・肥満などの病気の予防のサポートが見込めます。

アカナのドッグフードは、全ての原材料にこだわり最高品質のものを使用しています。 「アカナ アダルトスモールブリードレシピ」は、小型犬の成犬のために、原材料調達から調理まで考えて作られています。カナダ産の新鮮な鶏肉や生のヘイクなどの高品質な動物原材料を60%、フルーツや野菜、ハーブを40%とバランスよく配合したこのドッグフードは、小型犬の健康をサポートし、食べやすい小粒タイプになりました。

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圧倒的な肉量とたんぱく質量

→タンパク質量が31%以上と高タンパク食。そのタンパク源の供給量を大豆等の植物性タンパク質ではなく肉類から供給。

グレインフリーであれば良い食事というのは間違っています。グレインフリーかどうかではなく、犬・猫が消化を苦手とする炭水化物が少ないことが重要です。/高GI(食後血糖値の上昇度を示す指数)の炭水化物を使用していません。

グレインフリーは穀物を使用していないことを指す。小麦や米、大豆なども穀物になるが、このフードでは主に炭水化物源を豆類から供給している。(赤レンズ豆、グリーンピース、ひよこ豆、緑レンズ豆等)その上、特に栄養価が高い豆類が採用されている。低GIは食物繊維が多く、糖質が少なめ、特に穀物に関しては精製されていないものが当てはまる。豆類は小麦や米などと比較して炭水化物も含んでいながらも繊維質やタンパク質も含んでおり、穀物の中では低GIと言えるでしょう。

大豆、トウモロコシ、タピオカ、小麦などの原材料

人工的な香料、着色料、

保存料の添加物 不使用

→大豆、とうもろこし、タピオカ、小麦はいわゆる穀物。そして穀物の中でも糖質=炭水化物を多く含み、その上これらはアレルゲンになりやすい。人工的な香料は安全性に書け、着色料は犬の栄養に全く不必要な代物であり不使用なのは嬉しい。保存料はドッグフードを製造してからの期間や開封してからの品質の維持に必要ではあるが、自然由来の酸化防止剤の使用が好ましい。

少ない給与量で済む場合があります。

→いわゆる”つなぎ”と言われるドッグフードの成形を目的に使用される穀物の使用がなく、肉類を中心とした高タンパクな栄養設計のため他のドッグフードと比較すると一度の供給量が少なくて済む。

捕れてから5日以内の生の原材料を使用して良質な動物性たんぱく質を含むペットフードを製造

→ドッグフードの主な主成分となる肉類は加工される前の原材料の時点での保存状態や鮮度はわからない。このフードでは冷凍して長期間保存したもの等ではなく、捕れてから5日以内の生の原材料を使用しているそうで、鮮度が高く参加や栄養損失も少ないと思われる。

生産から5日以内の原材料をホールプレイで加工ホールプレイ:ペットに栄養を与えるための肉、家禽肉、魚、心臓、レバー、腎臓などのジューシーな内臓、少量の骨などの原材料をそのまま使用すること 

→乾燥鶏肉などを使用していないということかなと思いきや乾燥鶏肉や乾燥鶏卵は使用されているので正直よくわからない。

人間用食品の加工業界基準である

SQF(Safety Quality Food)とセーフフィード・セーフフード(SFSF)認証を取得。また、2016年にはペットフード施設で初めてデザイン・ビルド・インスティチュート・アワード・オブ・アメリカの名誉ある賞も受賞

→SQFは世界食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)から認められた認証プログラム、食品の安全と品質管理の認証規格。セーフフィード・セーフフードは米国飼料産業協会とヨーロッパの飼料添加物プレミックス協会が共同管理、動物の成長と飼養のため安全んで健全な飼料供給と継続的な改善を実施している施設を認証しているプログラム。デザイン・ビルド・インスティチュート・アワード・オブ・アメリカ=DBIAは直訳するとアメリカ設計施工協会、非住宅建築物やインフラにおける革新的な設計施工の成功に注力している。

ドライフードは肉の比率が多いと粒の形に固めることが難しく、他社製品では「つなぎ」の材料や添加物がを使用することがほとんど/肉を多く入れてもドライフードとして粒状に成形すること実現

→つなぎとして利用されることの多い小麦やじゃがいも等の澱粉類、米などは使用しておらず独自の製法で成形していると思われる。

低温で栄養価を壊さない調理

→ドッグフードの形状的にエアドライではなさそうだが、ドッグフードの生産方法として一般的なエクストルーダー製法なのか、そしてどの程度の低温なのかは不明。

膀胱炎・腎臓病・肥満などの病気の予防のサポートが見込めます。

→膀胱炎や泌尿器の健康維持に役立つクランベリーが配合されている。腎臓病と心臓病に関しては適切な栄養バランスの食事を摂ることで予防ができるということではないかと思う。

カナダ産の新鮮な鶏肉や生のヘイクなどの高品質な動物原材料を60%、フルーツや野菜、ハーブを40%とバランスよく配合したこのドッグフードは、小型犬の健康をサポートし、食べやすい小粒タイプになりました。

→アカナは比較的粒が多いことがあるが、この小型犬用のアダルトスモールブリードレシピでは1センチほどの粒状である。しかしやはり日本に多い超小型犬には少し大きいような気もするので、あくまで小型犬用なのかもしれない。

⚫︎材料

(以下は商品記載の原材料欄より抜粋)

新鮮鶏肉 (14%), 乾燥鶏肉 (14%), 丸ごと赤レンズ 豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 乾燥 七面鳥肉 (6.5%), 鶏脂肪 (6%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%), 新鮮卵 (4%), 生ヘイク (4%), フィッシュ オイル (4%), 乾燥ニシン (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸 ごとイエローピース, ヒヨコ豆繊維, エンドウ豆ス ターチ, 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新 鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスク ワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリン ゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥 チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新 鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリ ー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベ リー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダ ー, マシュマロルート, ローズヒップ 酸化防止剤: 1b306(i) 植物油から抽出したトコフェ ロール: 121mg, E330 クエン酸: 40mg, ローズマリ ーエキス: 80mg. 添加栄養素(1kgあたり): 3a890 塩 化コリン (コリン): 700 mg, 3b606 (亜鉛: 75 mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 50mg, 3a825i ビタミンB2: 10mg, 3a314 ナイアシン: 100 mg, 3a841 D-パントテン酸カルシウム: 30mg, 3a831 ビ タミンB6: 17.5mg, 3a316 葉酸: 3.5mg, ビタミン B12: 0.1mg, 3a672a ビタミンA: 5625 IU, 3a671 ビタ ミンD3: 750 IU, 3a700 ビタミンE: 450 IU, 3a300 ビ タミンC: 0.15 mg. 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 DSM 10663/NCIMB 10415: 1 x 109 CFU

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原材料

新鮮鶏肉 (14%), 乾燥鶏肉 (14%), 丸ごと赤レンズ 豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 乾燥 七面鳥肉 (6.5%), 鶏脂肪 (6%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%), 新鮮卵 (4%), 生ヘイク (4%), フィッシュ オイル (4%), 乾燥ニシン (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸 ごとイエローピース, ヒヨコ豆繊維, エンドウ豆ス ターチ, 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新 鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスク ワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリン ゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥 チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新 鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリ ー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベ リー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダ ー, マシュマロルート, ローズヒップ

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新鮮鶏肉 (14%)

→鶏肉のどこの部位かは不明。タンパク源として。

乾燥鶏肉 (14%)

→鶏肉のどこの部位かは不明だが、乾燥しおそらく粉末になっているのではないかと思われる。乾燥してある分、体積の量が減りタンパク質の密度が増え”少量で十分なタンパク質量”が実現できる。ただ、乾燥する過程とドッグフードにする過程で2度加熱されるため加熱による栄養損失はある程度予想れる。

丸ごと赤レンズ豆/丸ごと緑レンズ豆

→美人の豆と言われることもあるレンズマメ。カリウム、マグネシウムが豊富で、タンパク質や炭水化物(食物繊維)もバランスよく含んでいる。鉄分も含まれていることも特徴。

丸ごとグリーンピース

→植物性タンパク質とβカロテン、不溶性食物繊維を豊富に含む。

丸ごとヒヨコ豆/ひよこ豆繊維

→植物性タンパク質のほか、ポリフェノールの1種のイソフラボンも含む。

乾燥七面鳥肉 (6.5%)

→乾燥鶏肉と同様。

鶏脂肪 (6%)

→鳥の油脂。脂肪の供給源か。

新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (4%)

→鶏肉肝臓(レバー)、高タンパク低脂肪でビタミンが豊富に含まれており、特にビタミンAが非常に豊富。鉄分をはじめとするミネラルの供給源にも。鶏心臓(ハツ)はレバーや砂肝と比較すると脂肪分が多いが、ビタミンAを始めビタミンや、鉄などのミネラルも豊富。

新鮮卵 (4%)

→必須アミノ酸を全て含む犬にとっての最も総合栄養食にちかい食材。たんぱく質やアミノ酸のみならずビタミンAやビタミンB2、ビタミンD等のビタミンも豊富に含む。

生ヘイク (4%)

→メルルーサというタラ目の海水魚。人間用の白身魚のフライに使われたりする。淡白な白身が特徴。ニュージーランドや南アフリカ、南米で獲られる。

フィッシュ オイル (4%)

→いわゆる魚油。エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)を含み、これらはオメガ3脂肪酸の一種であり必須脂肪酸。

乾燥ニシン (3%)

→タンパク質やEPAやDHA等の脂質を豊富に含む青魚。

丸ごとイエローピース

→簡単に言えばグリーンピースのイエロー版。日本にはあまり馴染みはない。黄えんどう豆とも呼ぶ。

エンドウ豆スターチ

→他の豆類と比較して不溶性植物繊維を多く含みます。

不溶性食物繊維は水分を含み膨らみ、腸を刺激して蠕動活動を活発にします。

生七面鳥レバー (0.5%)

→高タンパク低脂肪でビタミンが豊富に含まれており、特にビタミンAが非常に豊富。鉄分をはじめとするミネラルの供給源にも。

→塩は保存添加物にもなるが、保存力が効くほどの量は添加されていないと思われる。海塩かは不明。

乾燥ケルプ

→コンブ科目の大型の海藻。ケルプはヨウ素や亜鉛などを豊富に含みミネラルの供給源でありながら、

水溶性食物繊維を豊富に含み繊維源にもなっている。

新鮮丸ごとカボチャ

→βカロテンやカリウムを豊富に含み、カリウムの効能から浮腫みなどに効くとされている。糖質もしっかり含んでいる。

新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ

→英語でカボチャ全般をスクワッシュと表現することもあるが、特に皮が分厚く緑色でボコボコしているかぼちゃをスクワッシュと呼ぶ傾向にある。この食材は日本ではバターナッツカボチャと言われているものだと思われる。

新鮮丸ごとニンジン

→体内でビタミンAに変換されるβカロテンを豊富に含み、その量は野菜の中でもトップクラス。

新鮮丸ごとリン ゴ

→不溶性と水溶性の食物繊維を両方含み、プレバイオディクスとしての役割も果たす。糖分を豊富に含むためエネルギー源としても期待される。

新鮮丸ごと洋梨

→糖質、食物繊維、カリウムを豊富に含む。

新鮮丸ごとズッキーニ

→キュウリの仲間に見えるが、カボチャの仲間、でも栄養構成はキュウリに似ている。カリウムが特に豊富に含まれている。

乾燥チコリールート

→小さい白菜のような野菜で欧州では一般的な野菜の根。

ほとんどが水分と食物繊維で構成されている。

新鮮ケール

→野菜の中でもトップクラスのβカロテンの含有量を誇る。ビタミンCやカルシウムも豊富に含む。

新鮮ホウレン草

→カリウム、カルシウム、ビタミンC、鉄分を豊富に含む。

新鮮カブラ菜

→カブラというのはカブの別名で蕪の葉を指す。捨てられがちだが、βカロテンや葉酸、ビタミンCを含む。

新鮮ビートの葉

→ビートはビーツと同意語。ほうれん草の仲間で鉄分やビタミンA、C、Kなどを含む。

丸ごとクランベリ ー

→ブルーベリー同様ビタミンC、Eを含みプロアントシアニジンという渋みを感じるポリフェノールを含む。いずれも強い抗酸化作用を持つ。また、クランベリーの酸味のもとになっているキナ酸は膀胱の感染症を予防する。

丸ごとブルーベリー

→ビタミンCやビタミンEのほか、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを豊富に含む。いずれも抗酸化作用が強い成分を多く含む。

丸ごとサスカトゥーンベリー

→最北のフルーツと呼ばれるカナダ特有のベリー。白い花を咲かせるバラ科の植物。ブルーベリーに似ている実をつける。

ターメリック

→ウコンのこと。詳しくは下の記事も参照にしてください。

オオアザミ

→漢方やハーブとしても利用されて、シリマリンという成分による主に肝臓ケア、抗酸化作用と神経や肌の健康維持の効果が期待されるそう。

ゴボウ

→水溶性食物繊維のイヌリンを豊富に含む。イヌリンは腎臓の機能を高める効果や血糖値の上昇をなだらかにするも期待される。ゴボウに含まれる糖質はオリゴ糖が豊富に含まれている。

ラベンダ ー

→消化器ケアにより食欲を増進させる効果が期待される。

マシュマロルート

→マシュマロウの根。独特のとろみで粘膜や傷跡を守ったりニキビや虫刺されなどの皮膚の炎症や口内炎治療や浣腸として使用されているハーブ。

ローズヒップ

→ビタミンCやβカロテンを含み抗酸化作用や抗炎症作用が期待される。

栄養添加物

塩化コリン (コリン): 700 mg, 3b606 (亜鉛: 75 mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 50mg, 3a825i ビタミンB2: 10mg, 3a314 ナイアシン: 100 mg, 3a841 D-パントテン酸カルシウム: 30mg, 3a831 ビ タミンB6: 17.5mg, 3a316 葉酸: 3.5mg, ビタミン B12: 0.1mg, 3a672a ビタミンA: 5625 IU, 3a671 ビタ ミンD3: 750 IU, 3a700 ビタミンE: 450 IU, 3a300 ビ タミンC: 0.15 mg. 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 DSM 10663/NCIMB 10415: 1 x 109 CFU

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以下の記事を参考にしてください。

添加腸球菌

→エンテロコッカスと呼ばれる球菌。動物の腸管内に錠剤し、糞便に排出される。糞便に含まれるため下水等の汚染の指標にされることもある。加熱や胆汁に強い。

エンテロコッカスフェシウム菌 

→エンテロコッカスは人や動物の腸内に存在する菌。増えやすいため、プロバイオティクスとしてサプリメント等に活用されている。

保存添加物

酸化防止剤: 1b306(i) 植物油から抽出したトコフェ ロール: 121mg, E330 クエン酸: 40mg, ローズマリ ーエキス: 80mg.

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トコフェロール

→ビタミンE由来の天然の酸化防止剤

クエン酸

→酸化防止剤の効果を増長する働き。

ローズマリーエキス

→天然の酸化防止剤、てんかんを持っている犬にはローズマリーは厳禁。

⚫︎成分表

(以下は商品記載の成分表より抜粋)

粗たんぱく質 31%以上

脂肪分 17%以上

粗繊維 5%以下

粗灰分 7%以下

水分 12%以下

カルシウム/リン 1.4%以上/1.1%以上

オメガ6/オメガ3 2.6%以上/1.0%以上

DHA/EPA 0.15%以上/0.15%以上

カロリー配分代謝エネルギーは3510kcal/kg

(250 ml カップ1杯につき421kcal)

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やはり高タンパク質フードの代表格というだけに、高タンパク質。

脂質はやや高め。

カルシウムとリンの割合が少し高めかな?(特にリン)

カロリーは意外と高くない。

⚫︎サンプルの有無

サンプルはあるが、販売はしていないようなので取扱店舗にサンプルがもらえないか問い合わせたり、楽天やメルカリ等で入手する。

⚫︎総評

高タンパク質の代表格というだけあり、納得のタンパク質量(リン値も少し高め)なので、腎臓に不安がある犬や高齢犬には向かないかも。あくまで小型犬用であり、超小型犬には粒が少し大きい印象。食いつきは悪くないのではないだろうか。栄養添加物としてプロバイオティクスであるエンテロコッカスフェシウム菌が配合されているのも嬉しい。現在アカナから販売されている小型犬用のレシピはこの商品のみなので、同じシリーズでのローテーションは難しいかも。(小型犬用でなければある)大豆、小麦、タピオカ、米、じゃがいも(澱粉)を不使用なので穀物系にアレルギーがある子にも良いかも。

⚫︎公式ホームページ等の紹介

https://acana.net/

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