【食材】かぼちゃの種は犬に与えてもいい?駆虫効果があるって本当?

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かぼちゃは犬に与えてもいい野菜として広く知られています。

日本ではあまり一般的ではありませんが、アメリカではかぼちゃの種をおやつやおつまみとして食べることが一般的です。

人間にとってかぼちゃの種は柔らかいナッツのような食感であり、脂肪酸と食物繊維の供給源となる健康的なスナックとして普及しています。

海外の犬の情報サイトを見ていると、かぼちゃの種は犬にも有用で駆虫効果があるという情報を発見しました。

暖かいシーズンになると犬に投与する駆虫薬は犬にとって体に負担もある代物です。

かぼちゃの種で代用できるなら!と詳しく調べてみたのでまとめてみました。

目次

  1. かぼちゃの種は犬に与えても良いものなのか
  2. かぼちゃの種の栄養と効果
  3. かぼちゃの種は犬に全く効果をなさないという意見
  4. かぼちゃの種の与え方と量
  5. 購入したかぼちゃの種を捨てないで活用する方法
  6. 最後に

かぼちゃの種は犬に与えても良いものなのか

答えは、YES

ただし、スーパーで簡単に手に入る野菜のカボチャを下処理した際に出る種をそのまま与えてはいけません。

実はかぼちゃの種の白色の外殻をむくと中から緑色可食部分が出てきます。

自分で購入したかぼちゃから種を出して与えることもできますが、

もし与えるのならば、殻を剥いてローストしてから与えましょう。

市販されている味付けしていないパンプキンシード/ぺピータを与えても大丈夫です。

ちなみに市販のパンプキンシードは主にペポかぼちゃの種で、種子を食用にするためのかぼちゃの品種であるそうです。

かぼちゃの種の栄養と効果

・駆虫薬として

ククルビチンというアミノ酸が寄生虫の生殖器官に変性を生み出すことで繁殖と増加を防止する効果が期待されます。

実際にかぼちゃの種は漢方で南瓜仁(なんかんにん)として古くから使用されてきました。

南瓜仁(なんかんにん)は条虫(サナダムシ)や回虫に効果があるとされています。

東洋だけではなく、ドイツでも古くからハーブと同様に薬として使用されてきました。

1863ー1936年までは米国薬局方にも記載されていたそうです。

かぼちゃの種(ククルビチン)虫除け効果に関しては下の2つの記事でもまとめています。

・排尿障害、夜尿症軽減

かぼちゃの種は亜鉛やポリフェノール、鉄分を多く含有しています。

これらの成分の相乗効果で動脈硬化や高血圧、生活習慣病予防のほか、頻尿などの排尿障害の症状軽減が期待されるそうです。

・食物繊維の供給源

かぼちゃの実(主な可食部分)は可溶性(水溶性)食物繊維が多いとされていますが、かぼちゃの種は不溶性食物繊維を多く含みます。

不溶性食物繊維は腸内を適度に刺激、腸の動きを促進させ、便の成形にも関与します。

不溶性植物繊維を摂ることで満腹感があり、消化吸収に時間がかかることから食後の血糖値も上がりにくいとされています。

・抗炎症効果

かぼちゃの種は肛門腺疾患や腸内炎症に抗炎症効果があるとされています。

かぼちゃの種を与えることで、肛門腺搾りの頻度が減り、それに伴う痛みや肛門腺の状態悪化を防ぐ効果が期待できるそうです。

かぼちゃの種は犬に全く効果をなさないという意見

あるアメリカの博士はパンプキンシードは犬にとって安全だが健康に良いというわけでもなさそうだ、とのこと。

そもそも肉食寄りの雑食である犬の体は高繊維のものを消化することは容易ではありません。

かぼちゃの種は高繊維であり、そのまま犬に与えても消化できずに便として排出されている事がほとんどだと言います。

犬たちの元来の食性を考えれば植物の種子であるかぼちゃの種を食べることは自然ではないかもしれませんね。

また脂肪分も多く含んでいることから。大量に与えるとかえって消化器官に負担がかかり、腸内環境が弱体化することもあるそうです。

かぼちゃの種は有効成分ククルビチンにより漢方で駆虫薬の生薬として用いられてきた歴史があるほど人間の生活に長く存在してきたわけであるが、

博士によるとその駆虫効果もあまり効果がないのでは?とのこと。

犬が虫に寄生されているのに、かぼちゃの種の効果を信じ、与え続けていても

かえって状態は悪化するので獣医師に相談するなどして適切な駆虫薬を投与しましょうとのことでした。

また、かぼちゃのアレルギーもあるので初めて与える場合には注意が必要です。

このようにかぼちゃの種に対して前向きではない意見もあるようです。

かぼちゃの種の食物繊維が多く、脂肪分も多いことは事実で、この点に関しては犬に与える際に我々が気をつけなければいけないことですが

駆虫効果の有効成分であるククルビチンに関しては、寄生虫の生殖器官に変性を与えるアミノ酸として確認されているものの

犬に与える効果の明確なところは未だ証明されていないようです。

かぼちゃの種の与え方と量

かぼちゃの種をそのまま与えても犬は消化できないため粉砕して粉状にして与えます。

小型犬は3〜5粒

中型犬は5〜10粒

大型犬は10~20粒ほどをパウダー状にして与えると良いでしょう。

購入したかぼちゃの種を捨てないで活用する方法

普段は食べられない部位として捨ててしまいがちですが、少し手を加えれば人間も美味しく食べることのできるようになります。

〜かぼちゃの種の調理法〜

①かぼちゃの種をよく洗い、ぬるつきをとる。

②1週間程よく乾燥させる

③殻をわり中の可食部分を取り出す

④フライパンで軽く炒る

人間用の場合ここで熱いうちに塩をまぶす

https://cookpad.com/recipe/3520992

こちらの方によると、かぼちゃの種は爪切りを使用すると簡単に剥けるんだとか。

最後に

試しに駆虫薬を使用しないで過ごしてみようと、駆虫薬を潮湯しない虫除け方法や駆虫方法を色々調べて実践しているところで、

かぼちゃの種のククルビチンの効果も実際のところどこまであるか不明ですが、

毎日3粒ほど食事に入れて与えてみています。

暑い季節が終わったらまたレポートしてみますね。

参考にしたページ

https://be.chewy.com/can-dogs-eat-pumpkin-seeds

https://www.vetniquelabs.com/blogs/vets-corner/8-benefits-of-pumpkin-seeds-for-pets