【スーパーフード】全米で流行しているマイクログリーンとは。

マイクログリーンを皆さんご存知ですか?

私は今回初めて知りました。

アメリカの西海岸、カリフォルニア州を発祥に流行しているいわゆるスーパーフードです。

このスーパーフードが犬の体にも有用だということで、いろいろ調べてみたので今回ブログにしてみました。

マイクログリーンとは

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種を蒔いてから1〜3週間ほどで早期収穫する野菜をマイクログリーンと呼ぶようです。

種子が発芽して直後の野菜の状態は1番栄養を蓄えている状態と言われています。

その状態の野菜を食べることで様々な恩恵を受けられるというものです。

早期収穫することで、可食部分は子葉2枚、本葉2枚の葉が4枚の状態です。

成長したものより、抗酸化物質やビタミンなどの栄養成分濃度が濃く、成長したものより40〜400倍の栄養素を持つマイクログリーンもあるそうです。

マイクログリーンと言われているのは主にブロッコリー、チア、ほうれん草、アルファルファ、ウィートグラス、レタス、紫キャベツなどです。

日本のスーパーでも良く見かける豆苗やブロッコリースプラウトはマイクログリーンではないので注意です。

マイクログリーンの効果

マイクログリーンは成長した姿よりも、ビタミン(C、E、K)、ミネラル、カロテノイド、抗酸化物質、カリウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、銅が高濃度で含まれています。

マウスに高脂肪食を与えてマイクログリーンを与えてみたところ、心疾患の危険因子低下に役立ったという研究結果もあります。

ポリフェノールが豊富なのでがんリスクを低下させます。

糖尿病においては抗酸化物質が作用し、細胞が糖を取り込むのを防ぎます。

特筆すべきは、ブロッコリーのマイクログリーンにおいて通常のブロッコリーの10〜100倍のスルフォラファンが含まれていることです。

スルフォラファンは抗がん作用、抗酸化作用が証明されている酵素成分です。

また、毒素を中和、炎症の軽減、腫瘍の成長抑制の働きができる可能性があると言われています。

犬に与えることができるマイクログリーン

①ブロッコリー

食物繊維、カリウム、ビタミンKが豊富な野菜です。

マイクログリーンは成長したものと比較して重量に対する栄養素の割合が高く、少量でたくさんの栄養を摂ることができます。

酵素スルフォラファンが含まれており、抗がん作用、抗酸化作用が期待されます。

②ケール

キャベツと同様にアブラナ科の野菜で、基本的にアブラナ科の野菜はマイクログリーンとして育成、摂取するのに適しているとされています。

ケールは比較的早い収穫が可能で、強力な抗酸化作用を持っています。

他にはビタミンE、K、カルシウム、カリウム、マグネシウムを含んでいます。

③赤(紫)キャベツ

普通のキャベツと同様にビタミンA、B、C、E、K、を含むのはもちろん、ベータカロテンやフラボノイド、ポリフェノールのアントシアニンが豊富です。

フラボノイドは抗がん作用、アントシアニンは目の健康維持に役立ちます。

④ウィートグラス(小麦若葉)

犬猫用に販売されている草、猫草やペットグラスなどという商品名のものの多くは小麦もしくは大麦です。

ウィートグラスはマイクログリーンから成長したとしても比較的栄養濃度の濃い状態で摂取することができます。

クロロフィルやアミノ酸を豊富に含んでいます。

⑤ほうれん草

ほうれん草は成長した姿でも多くの栄養素を含む野菜ですが、マイクログリーンとしても利用できます。

鉄分やビタミンCが豊富です。

成長したほうれん草より、シュウ酸が少ないので生でも食べられることも大きな利点でしょう。

他にはチアやアルファルファなども犬に与えることができるマイクログリーンです。

マイクログリーンの育て方

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実はマイクログリーンは自宅で簡単に栽培できます。

むしろ鮮度が落ちやすく、流通は簡単ではない上に日本ではマイクログリーン自体が浸透していないので自分で栽培するのが一番無難でしょう。

〜用意するもの〜

・種子

・容器(水が貯められるようなもの)

①種を1晩水につけておき、次の日水抜きをします。

②毎日ためが乾燥しないように霧吹きで水をかけ、ラップをしておきます。

③発芽したらラップを取り除き、日の当たる所に移動させ、毎日霧吹きで水を与えます。

④芽からそれぞれ葉が4枚出てきたら収穫どきです。

※着床用にキッチンペーパーや土を容器に敷く方法もあるようです。

だいたい7日から14日ほどかかるようです。

収穫後はその日のうちに食べるか、湿らせたキッチンペーパーで挟んでビニールに入れ冷蔵庫に保存します。

鮮度が落ちやすく、腐りやすいので食べる分だけ収穫するのが良いでしょう。

マイクログリーンの与え方

マイクログリーンはそのまま与えることもできますし、刻んでフードに混ぜても良いでしょう。

発酵野菜として他の野菜と発酵させることもできます。

発酵野菜に関してはこちらもぜひ↓

参考文献

https://www.dogsnaturallymagazine.com/7-healthiest-microgreens-for-dogs